
1人が好きだという話
目次
昔から一人になるとホッとする性格だった

僕は1人で居ることが好きだ。
子供の頃から、本を読んだり音楽を聴いたり、1人で没頭して自分の世界に浸れる趣味が好きだった。
ゲームもよくやったけど、オンラインゲームより1人でコツコツとやるタイプのゲームの方が良い。
若い頃の自分を思い出すと、よく自分に友達がつくれたなぁなんて思う。
1人が好きな理由は色々あるけど、何と言っても誰かと一緒にいると気を使い過ぎて疲れてしまうのが大きい。
誰かと一緒の時は、相手を怒らせたり不快な思いをさせないように、緊張してるし気を張ってる。
だから1人になった時にホッとするし、どっと疲れが出てしまう。
それを思うと、リラックスして付き合える人は本当に貴重だなと思う。
1人を寂しいと思わない
世の中には僕とは正反対の社交的な人も多く、僕みたいな人間を見るともどかしさや歯がゆさを感じるらしい。
会社の昼休みに1人で飯を食べていたら、先輩に「寂しくないの?」って言われた事もある。
僕は寂しいとは思わない。
むしろ誰かと一緒にご飯を食べる事の方が苦手だ。
そんな自分を変えようと若い頃はアレコレ努力した事もあったけど、どれも上手くいった試しがない。
歳を取って、そういうありのままの自分を受け入れて、自然体に生きた方がいいと思うようになった。
自分の気持ちに嘘をついて無理して社交的に振舞おうと努力していた頃があったけど、もうそういう ことはしたくない。
ボッチを馬鹿にする風潮が嫌い
いつからだろう、『ボッチ』という言葉をネットで見かけるようになった。
独りぼっちのボッチだ。
ボッチという言葉の響きは自分で言うと自虐的な感じがするし、他人から言われると見下して揶揄されている感じがする。
実際に友達が居ないとか恋人が居ないとか、いい歳して独身だと世間からは変わり者とか性格に難があるヤツと思われる事が多い。
まぁ確かにその通りなんだろう。
でも、別に自分が1人の方が好きで孤独を感じていないならそれで良いじゃないかと世の風潮に反発したい時もある。
なんで1人で居ていけないんだろう?
人にどう思われるか気にならなくなった
今は世の中が変わってきていて、1人で行動したり1人を好む人も世間で徐々に認められてきたので、昔に比べると生き易くなったなと感じる。
昔は「一人が好き」なんて人前では言いにくい事だったけど、今はSNSとかで正直に本音を言う人が増えたからだろう。
あと、僕自身が歳を取って人にどう思われるか気にする事が馬鹿馬鹿しいと思うようになった。
別に人に変な目で見られようが、好きなように言わせておけばいいやって思う。
人にどう思われようが自分の人生には特に何の影響もない。
そんな事よりも自分の時間を大事にして、遊びや副業に時間やエネルギーを使いたい。
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