自分がHSPだと気が付いた話

生きづらさを感じて

※最終更新日2020/3/15

ボクは学生の頃から、集団生活に上手く馴染めないなと感じて生きてきました。

学校の友達は少ないながらも居ましたが、あまり深い付き合いになることは有りませんでした。

友達とワイワイと遊ぶよりも、自分1人で好きな本や音楽や映画の世界に浸るのが好きな性格でした。

だから、学校は好きじゃなかったし早く卒業して大人になって自由に生きることをずっと妄想していた思い出が有ります。

HSPという言葉との出会い

 

この内向的な性格は大人になってから益々強くなる一方でした。

学校を卒業してホッとしたのも束の間で、社会で働くようになってから職場で上手く馴染めず人間関係に悩むようになりました。

自分は何かおかしいんだろうか?

ボクは自分と同じ悩みを持った人は居ないだろうかと、ネットで情報を探しました。

そんな時に見つけたのが『HSP』と言う言葉です。

 

HSPとはHighly Sensitive Personの略です。

エイレン・アーロン博士という方が『The Highly Sensitive Person』(邦題 『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。 (SB文庫)』)という本で提唱した概念です。

簡単に言い換えると、敏感で感受性豊かだけど傷つきやすく人と一緒にいると疲れてしまうような内向的なタイプの人間のことですね。

ボクはこのHSPという考え方と出会って、自分は間違いなくHSPだと思いました。

HSPの特徴を読んでいて、まるで自分のことがそのまま書いてあるような感じを受けました。

そして、もう一つ驚いたことがどのような文化圏や国であろうと15〜20%の割合でHSPの人が居るということです。

同じ様な性格で、同じような悩みを抱えている人が自分以外にもたくさん居ることを知りました。

 

HSPのセルフ診断のリンクです。↓

エレイン・アーロン博士の日本語サイトはこちら↓

HSPの特徴

HSPにはいくつかの特徴があります。

  • 音や匂い、肌触りなどの刺激に敏感である
  • 一人の時間を好む
  • カフェインに敏感に反応する
  • 心も体も疲れやすい
  • 共感力が高い
  • 些細な刺激にも過剰に反応する

等です。



音や匂い、肌触りなどの刺激に敏感である

 

ボクの個人的な話をすると、ヨレヨレになった靴下やTシャツを着ると一日中気になって仕方ありません。

爪が伸びっぱなしだと気持ちが悪くて、すぐに切りたくなります。

また、大きな音や強い光に弱いです。

ちょっとした音でビックリして大げさに反応してしまうことがあります。

 

一人の時間を好む

居場所が無いHSPの自分

みんなと一緒に過ごすことが嫌いな訳ではないのですが、一人になるとホッとします。

一日中誰かと一緒に過ごすということが苦手です。

だから会社勤めが辛くて、今まで何度も会社を辞めてきました。

女性と一緒の時でもそうでした。

どんなに好きな人でも、ずっと一緒に居るとだんだん疲れてきちゃうんですね。

仲良くなって親密さが増すと、嫌な部分や気に入らない所が見えてきて結局別れることになります。

何度かそう言うことを繰り返しているうちに、自分はもう1人で生きて行った方が良いんだろうなぁと思うようになりました。

 

 

カフェインに敏感に反応する

 

ボクはコーヒーが大好きですが、カフェインに過剰に反応してしまうので一日一杯しか飲まないようにしています。

2杯3杯と飲むとイライラしやすくなったり神経過敏で落ち着かない気持ちになります。午後にコーヒーを飲むと睡眠が浅くなって変な時間に目が覚めたりするので、午後にコーヒーを飲むことも控えています。

周りの人では夜にコーヒーを飲んでも平気だよっていう人も居るので、そういう人はHSPでは無いのでしょう。ボクは夜コーヒーを飲むと確実に眠れなくなるので、飲めないです。

コーヒー自体は大好きなので、朝の一杯しかコーヒーを楽しめないのは寂しいなと思います。たまにスタバに行く機会があれば、デカフェ(カフェイン抜きのコーヒー)を飲んでます。

HSPには有り難いです。



 

心と体が疲れやすい

 

これは外部の環境に敏感で反応しやすいので、疲れやすくなります。

人一倍気を使うし、人の感情の変化に敏感に反応するので、身近にイライラした人や不機嫌な人がいると気になって仕方がありません。

会社勤めをすると信じられないくらい長時間残業を連日こなす人がいますが、ボクには到底無理です。

先輩や上司が長時間残業をしていると、帰りにくい雰囲気があって無理に仕事を見つけて残業することもあり本当に疲れました。

そういう日本の会社の風潮や文化が嫌いで、早く帰宅できないことが本当にストレスでした。

 

共感力が高い

 

他人が怒られているのに、自分も嫌な気持ちになったりします。

映画や漫画や歌に感動すると、すぐに涙が出てしまいます。

ちょっとした人の言葉や態度から、気持ちが想像つくことがあります。

 

些細な刺激にも過剰に反応する

 

痛みに弱かったり、他人の悪気のない言葉に傷ついたりします。

人の言葉のニュアンスとか、すごく気になったりしますね。

なんか自分のことを雑に扱ってるなと感じたら、もうその人と口も効きたくなくなったりします。我ながら面倒くさい性格ですが、これは直りません。

 

HSPは気質であって病気ではない

 

以前は自分は何か病気か欠陥があって、社会不適合者なんだろうと悩んでいた時期がありました。

こんな性格だから上手く世の中を渡っていけないんだと自己否定をする日々でした。

しかし、HSPという言葉を知ってから、こういうことを感じている人間は自分だけでは無いと知って少し気が楽になりました。

社会から大人は社交的に振舞うことや人と付き合うようなプレッシャーを受けることがありますが、別にそういう価値観に従うことは無いのです。

自分は自分なので、自分にとって自然な生き方をした方が楽だしストレスも少なくて済みます。

ボクも全く人付き合いが無い訳では無いですが、本当に大事な人とだけ付き合うようにして、あとは自分の時間を大切に生きています。

生きづらさを感じることが多い世の中ですが、なんとか自分の特徴を理解して自分らしい生き方をしていきたいです。

 

良かったらチャンネル登録をお願いします。

 

“自分がHSPだと気が付いた話” への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Contact Us