市民税

週4フリーター生活2年目の市民税通知が届いた話

去年の約3分の1に減った市民税

市民税
去年の市民税。約15万円から今年は6万円弱まで下がった。

今年も市民税の支払額の通知が届いた。

結論から先に言うと、年間で59,600円だった。

昨年度は年間で155,700円払っていたので、年間10万円くらい今年度の市民税が少なくなる予定になる。

なんでこんなに減ったのかと言うと、昨年度はまだ会社員時代の収入が9ヶ月分加算されていた関係で税額が今の年収に対して高めだった。

今年になってようやく、週4のバイトの年収で市民税が計算されるようになったので大幅に税額が減ったと言うわけだ。

だいたい月に8,000円は浮く計算になるので、家計的にはかなり助かる。

昔から市民税って高いなと思っていたので、なるべく払わなくて済むならそれに越したことはない。

働けば働くほど税金が高くなる不満

税金・社会保険

思えば会社員時代に不満だった事の一つが、高過ぎる税金と社会保険料だった。

毎月の給料明細を貰うと、残業のない月でも約10万円くらい給料から引かれていた覚えがある。

税金を0にしろとは言わないけれど、流石に取り過ぎじゃないかと毎回思ったものだ。

これじゃあ、月の3分の1は税金と社会保険の支払いの為に働いているようなものじゃないか・・・。

財務省が発表しているデータによると、今年の日本の国民負担率は46.8%らしい。

つまり収入のうち46.8%は租税負担や社会保険料の負担で消えていくと言うことだ。

給料から源泉徴収で持っていかれ、それ以外にも消費税・酒税・ガソリン税・タバコ税などなど、暮らしのあらゆる場面で税金が抜かれて行く。

こんなんだったら、なるべく働かず消費もせずに質素な暮らしをした方のがマシじゃないかと考える人達が出てくるのも当然だろう。

必死こいて働いて稼いでも消費に使っても税金を取られるから、穴の空いたバケツで一生懸命水をすくってるようなもんだ。

 

サイレントテロと言う言葉

anti work

最近ネットで『サイレントテロ』と言う言葉を見つけた。

この『サイレントテロ』とはなるべく働かない・消費しない事によって政府の搾取から少しでも逃れ、資本主義的な価値観から距離を置いた生き方をしようという意味らしい。

結局、政治には何も期待出来ないし、自分達でどうにか自衛をしていくしかない。

その一つの手段が働かない・消費しないというミニマリスト的な生き方なのだろう。

海外でも『寝そべり族』とか『Anti Work』なんて言葉を見かけるけど、それと一緒だ。

自分も結局はそういう価値観に行き着いたので、日本だけじゃなく世界でもこういう考え方をする人が増えているのは当然だと思う。

 

僕は税金を納めるために生きている奴隷じゃない。

若い頃は高収入を望んで辛いのも我慢して長時間働いたものだけど、かなり税金を持ってかれていたから今思うと馬鹿馬鹿しかったなと思う。

こんなアホみたいに税金を取られるくらいなら、なるべく働かずにローコストな生活をしていた方のがまだマシだ。

ともあれ、市民税が今月からかなり減るので嬉しい。

税金のストレスが減るのは良いことだ。

やっぱり自分にはこういう生活の方が性に合ってるなと思う。

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