グロム タイヤ

グロムのタイヤを変えたら乗り心地が良くなった話

グロムのタイヤを交換しました

先日、グロムのタイヤ交換をして来ました。

交換時の走行距離は約11,500kmくらいです。

まだスリップサインまでは少し余裕があったのですが、、雨の日の通勤途中に信号が赤に変わったのに気付くのに遅れて慌ててブレーキした所、リアタイヤがロックして滑って怖い思いをしたので、早めに交換する事にしたのでした。

僕のグロムは購入当時にVeeRubber(以下ビーラバー)と言うメーカーのタイヤが前後に付いていました。

調べてみるとタイのメーカーだそうです。

このビーラバータイヤなのですが、とにかくネットで酷評されていて評判が悪い・・・。

酷評の原因は雨の日に滑って危険だという意見が殆どです。

僕も同じ事を感じました。

ビーラバータイヤについて、もう少し自分なりの感想を述べてみようと思います。

ビーラバータイヤの良くなかった点

ビーラバータイヤ
雨の日に乗るのが怖かったビーラバータイヤ

雨の日のグリップ不足

このビーラバータイヤは触ってみると分かるのですが、とにかくカッチカッチに固いタイヤです。

おそらくコストダウンと長い距離タイヤのライフが持つようにそうしてあるのだと想像するのですが、グリップ力があまり有りません。

路面がドライならまだ良いのですが、雨が降って路面が濡れると途端にグリップ力を失って滑りやすくなってしまいます。

僕は通勤でグロムに乗っているので、当然雨の日でも乗る機会があります。

雨の日に強めにブレーキを掛けるとタイヤがロックし、滑って怖い思いを何度かしたので、ケチらず早めにタイヤを交換しようと思ったのでした。

乗り心地の悪さ

もう一つが、タイヤの固さが原因で路面のギャップを乗り越えると衝撃がモロにケツに響くと言うことです。

グロムに乗った感想で「ケツが痛くなる」と言うのをネットでよく見かけるのですが、原因の一つがこのビーラバータイヤにあるんじゃないかと個人的には思います。

このビーラバータイヤはゴムの柔らかさがまるで感じられない固さで、路面の衝撃吸収力の悪さやグリップ力の低さに繋がっているではと感じました。

タイヤ交換の費用は合計で20,710円

グロム タイヤ
新しく交換したダンロップ製のタイヤ

レッドバロンに相談して、まずは見積もりを出して貰いました。

僕のリクエストは「国産の安いタイヤで良い」と言うものです。

バロンのメカニックさんがダンロップのタイヤを選んでくれて、タイヤ代だけ先に支払いました。

グロムのタイヤ交換費用
  • タイヤ代 ダンロップ RUN SCOOT D307 13,010円
  • 技術料 タイヤ交換・チェーン調整 7,700円
  • 合計 20,710円

タイヤの入荷までは1週間ほどです。

タイヤ代を払った時に交換の日時を調整して、翌週の休日にグロムをバロンに持ち込んでタイヤを交換して貰いました。

交換に掛かった時間は約1時間ほどです。

チェーンも伸び気味だったので、メカニックの方が同時に調整してくれました。

この時に工賃を7,700円払ったので、タイヤの料金と合計で20,710円掛かったことになります。

タイヤ交換後に走ってみた感想

グロムJC 92
タイヤを交換したら、乗り心地が良くなったグロム

バロンのメカニックの方からタイヤ交換後は滑りやすいので100km程度は慣らし運転を行なってくださいとの事。

実際に走り出すと、路面のギャップをタイヤが吸収してくれているのか、前よりも乗り心地が良くなっている事に直ぐに気が付きました。

おおおお!

タイヤを変えただけでも思ったより乗り心地が変わるもんなんだな、とはじめて知った瞬間でした。

今はまだドライの路面でしか走っていないのですが、以前より路面にタイヤが食い付いている感じがしてカーブでも不安がありません。

後は通勤でグロムに乗っているので、雨の日にちゃんとタイヤがグリップしてくれると良いなと思っています。

タイヤを交換するにはまだ早いかなと思っていたのですが、結果として早めに変えて良かったなと言うのが僕の正直な感想です。

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