グロムにGIVIのトップケースを付けました
目次
バイク歴3年目ではじめてのトップケース
これまでバイクに乗ってきて、グロムが3台目のバイクです。
過去に乗ってきたCB250RにもSTREET TRIPLEにもトップケースは付けてこなかったのですが、グロムは通勤で毎日のように乗っているので日常のちょっとした荷物の収納や買い物にトップケースが欲しいなと思うようになりました。
今まではスタイルが崩れる気がして敬遠してきたトップケースですが、日常の利便性には変えられません。
とうとう初めてのトップケースをAmazonで購入したのでした。
購入したのはGIVIの27リットルサイズのものです。
2022年4月現在の価格で税込¥9,867円でした。
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まずはベースをバイクのリアキャリアに取り付け
家に届いたら、早速箱を開けて中身を確認です。
取り付け方法や取り扱いの説明書が1枚と1年間のメーカー保証証の紙が1枚。
トップケースが鍵付きの状態で入っていて、開けてみるとバイクに取り付けるためのベースと金具・ネジ・ナット・ワッシャー・ネジ類、あとスペアーキーが一つが中身の全てでした。
バイクへの取り付けには、リアキャリアが付いている事が前提になります。
なので、グロムにトップケースを付けたいと考えている方はまず先にリアキャリアを付けておきましょう。
リアキャリアにベースを同封のネジと金具で固定していきます。
ベースには蜂の巣みたいに穴が沢山空いているので、後は自分のリアキャリアの丁度良い位置に合わせて固定していくだけです。
金具は横から見るとWのような形になっていて片方は深めで片方は浅めに窪んでいます。
その窪みにキャリアの骨組み部分に当てて固定する感じです。
不器用なので苦戦しましたが、なんとか15分程度でベースの取り付けは出来ました。
この時ひとつミスを犯していた事に後で気がつくのですが、ベースの取り付けが前過ぎてシートが当たってしまって外せない状態になっていました。
後から付け直しましたが、取り付ける時はシートがちゃんと外せる位置かどうか確かめながら作業した方が良いでしょう。
トップケースを取り付けて開閉テスト
トップケースをベースに取り付けるには、ベースの二つの穴にトップケース下部の2つの突起をはめ込んで、ベースの突起部分をトップケースの穴に嵌めます。
鍵を差して右90度に回してから下の赤いボタンを押し込みながらベースの突起をはめ込みます。
説明書に書いてあった通り、蓋を開けてトップケース底面からグイッと押し込むとカチッとハマる感触があるので、ハマったらしっかりと固定されているのを確かめます。
ベースを取り付けた後はトップケースを実際にバイクに付けて開閉してみました。
鍵を差して右に90度、時計の3時の位置に回して上の赤いボタンを押すと蓋が開きます。
けっこう固めなので、グイッと力強く押し込む必要があります。
パカッと開くと、なかなかの広さです。
試しにSHOEIのRYDを入れてみましたが、横向きに入れたらちゃんと収納して蓋も閉められました。
(縦向きだとヘルメット上部が干渉して蓋が閉まらなかった・・・)
もう一つの2輪館で買ったオリジナルヘルメットの方は、いつも頭にかぶるような感じのまま置いてもちゃんと入って蓋も閉められました。
イメージとしてはフルフェイスのヘルメットとグローブくらいはハイリそうです。
僕としては通勤用の雨合羽とか帰りにスーパーで買い物した物を入れられたら良いなくらいのつもりだったので、この容量でも十分です。
遠くにツーリングで出かけた時などはヘルメットとグローブをトップケースに収納してバイクを離れる事も出来るようになったので安心感があるなと思いました。
GIVIを選んだ理由
バイクのトップケースと言えば、GIVIとSHADが2大ブランドです。
買う前にネットの口コミを読んで散々迷ったのですが、結局GIVIを選びました。
理由はデザインが好みだったのと、アフターパーツが豊富で長く使えるという口コミを多く見かけたからです。
SHADを選ぶ人はGIVIとは違って蓋の開閉に鍵が必要ないので、日常で使うにはSHADの方が良いという意見も見かけました。
この辺は好みが分かれるかもしれません。
僕は実際に届いたトップケースを見てデザインの良さや質感の高さ、セキュリティ機能がしっかりしてるなと感じた事からGIVIを買って良かったなと思っています。
これからは通勤時や買い物時に便利になるので、使うのが楽しみですね。
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