
バイクを楽しむのに排気量は関係無いという話
目次
125ccでも十分バイクの楽しさは味わえる

大型バイクから原付二種のグロム に乗り換えて、かれこれ2ヶ月以上が経ちました。
乗る前に心配していたよりも、ずっと楽しいバイクライフが送れています。
バイクの楽しさは排気量に左右されないんだなぁと改めて思いました。
モトブログはこちら↓
原付二種でも案外長距離ツーリングは可能
原付二種に乗り換える前は、原付二種に乗り換えたら行動範囲が狭くなるだろうなぁと思っていたのですが、実際に乗り出してみると案外、原付二種でも遠くへツーリングに行けたりします。
別に高速道路や自動車専用道路で距離を稼がなくても、早起きしてトコトコと下道をのんびり走っていても、気がつけば結構な距離を走れるものです。
一番走った時で、広島市内から角島大橋まで日帰りで400km以上走ったことがありました。
午前5時に出発して、日が暮れる午後6時前には帰ってこれましたね。
ツーリングが楽しいのは下道を走っている時

大型バイクに乗っていた頃も、ケチな僕はそこまで高速道路を使う事はありませんでした。
そもそも、高速道路や自動車専用道路は距離を稼ぐには便利ですが、特に走っていて面白いという訳でもありません。
ツーリングの楽しみは、やっぱり下道を走ってナンボだと思います。
美しい風景と出会えたり、美味しいお店を発見したりと旅の醍醐味に溢れています。
下道を走るだけなら当然そんなにスピードも出せないので、125ccバイクでも十分すぎる性能です。
また、125ccバイクでもグロム のようにMTでスポーツ走行が可能なモデルなら、峠道なんかでも楽しく走れます。
気持ちの良いスピードでカーブを曲がる楽しみも十分に味わえます。
勿論、大型バイクのようなトルクや加速感は原付二種のバイクにはありません。
でもアクセルを捻って、エンジンを上まで回し切って走るという楽しみ方が出来るようになりました。
125ccバイクなら安全にバイクが楽しめる

大型バイクのような加速感がないと言いましたが、バイクにパワーが無い分、125ccバイクの方が安全にバイクを楽しめると思います。
アクセルの捻り過ぎで後輪が滑るなんて事もないし、スピードの出し過ぎで対向車線に飛び出してしまうなんて事も有りません。(多分)
そもそも大型バイクは日本の公道だとオーバースペックなので、どうしてもバイクの性能を発揮しようとすると法定速度を超過しがちになりがちです。
当然、事故のリスクも上がります。
125ccなら下道でもバイクの性能を十分発揮して走らせる事が可能なので、あまり無茶な運転をしなくても済みます。
バイクの楽しみを味わいながら、尚且つ安全にバイクを楽しめると思いますね。
景色を楽しむ余裕が出来る

125ccバイクはパワーは有りませんが、その代わりトコトコとのんびり走って景色を楽しむ余裕があります。
スピードを出すだけがバイクの楽しさでは有りません。
日本は海も山も豊な自然に恵まれて、どこへ行っても美しい風景と出会えます。
田舎の峠道や空いている国道をのんびりと景色を楽しみながら気持ちよく走っていると、バイクに乗っていて良かったなぁと心から思える瞬間です。
パワーが無いので、精神的に余裕が持てるんですね。
そんなに急ぐ必要が無くなるというか、原付二種なんだから、ゆっくり行けばいいやって言う悟りを開いた気持ちになれました。
バイクの排気量が減ってもバイクの楽しさは減らない
僕も250cc、675ccのバイクに乗って来て、125ccバイクへのダウンサイジングを経験しましたが、結論としてはどの排気量でもバイクの楽しさは変わらないと言う事です。
勿論、大型には大型の原付二種には原付二種ならではの楽しさはありますが、バイクの持っている本質的な気持ちよさ楽しさと言う点では一緒です。
お金を掛けずにバイクを楽しみたいとか、安全にバイクを楽しみたいなら原付二種は良い選択だと僕は強く思いますね。
良かったらチャンネル登録をお願いします。
⇓ クリックして応援して頂けると大変嬉しいです
にほんブログ村
人気ブログランキング