
【YouTube】モトブログを動画投稿100本したらどうなったか
目次
約1年10ヶ月で動画100本投稿出来ました

今日、ふと自分のチャンネルの動画投稿数が100本行ったんじゃないかと思い、確認したら102本の動画を公開していました。
初投稿の日付を見てみたら2019年3月3日だったので、約1年10ヶ月程で投稿数が100本になった計算です。
YouTubeで動画投稿を始めようとしている方向けのアドバイスに「取り敢えず100本動画を投稿しろ!」というアドバイスをよく聞きます。
100本も動画を作れば、動画作りのコツが分かってくるし、何本か伸びる動画が出てくるだろうから作るべき動画が分かってくるだろうという意味で言われてる事ですね。
僕もつい最近になって気が付いた事も多く、やはり「100本動画を作ってみろ」というアドバイスは大事だなと改めて感じました。
今回は100本動画を投稿してみて、気が付いた事・感じた事をシェア出来たらと思います。
検索ワードが大事

YouTubeで動画投稿するからには、多くの人に見てもらいたい・再生回数を伸ばしたいという気持ちがあります。
まず何よりも動画を見て貰わないと、チャンネル登録者も伸びません。
YouTubeを見る目的は人様々だと思いますが、Googleのように知りたい情報を探す検索ツールの役割が大きい事に改めて気がつきました。
最近、新型グロム に関する動画を2本投稿したのですが、2本の動画とも再生回数が伸びていて驚きました。
それだけ気になっている人が多いという事ですね。
つまり、見る人が検索するワードに関連した動画作りをする事が再生回数を伸ばし、ひいてはチャンネル登録者を伸ばす要因になるという事です。
1本の動画が伸びればチャンネル全体が伸びる
僕のチャンネルも一時期伸び悩んでいて、チャンネル登録者がさっぱり伸びない時期があったのですが、先ほど述べた新型グロム の動画がきっかけに、また少しづつ伸び始めてくれました。
最近のYouTubeは競争が厳しくなってきていますが、こういう所は良いところですね。
1本でも動画が伸びるとそこから視聴者が来てくれて、チャンネル全体の再生回数を伸ばしてくれる効果があると気が付いたのでした。
毎回再生回数が伸びる動画を作ることは難しいですが、10本作るうちの1本か2本でも再生回数が伸びる動画を作る事が出来れば、チャンネルは成長していってくれると思います。
動画はなるべく分かり易く作る

動画作りで最近心掛けるようになったのは、とにかく視聴者の方に内容が分かり易く伝わるように工夫して動画を作る事です。
一時期、動画が伸びなくてモチベーションが下がっていた時期は動画の編集も手を抜いた動画を作っていたので、更に再生回数が下がるという悪循環に陥っていた事も有りました。
僕が工夫しているのは特に以下の点です。
- テロップをなるべく入れて、話の内容を分かり易くする
- 画像やイラストを挿入する(百聞は一見にしかず!)
- 金額など具体的な数字・データを出す
- 無駄な部分は小まめにカット
これらをやるだけでも、随分と見易い動画になります。
とにかく視聴者ファーストで丁寧な動画作りをすると、動画の再生回数も変わってくるなと感じました。
伸びない時期の乗り越え方

YouTubeの動画投稿を続けても、さっぱり伸びない時期も何度かありました。
「今までと同じように動画を作っても、再生回数が減ってるしチャンネル登録者も増えない・・・。」
「自分には才能が無いから、もう辞めてしまおうか・・・。」
そんな苦しい時期も何度か経験しましたね。
僕がしたことは単純に諦めずに継続する、それだけです。
もちろん、ヒントを求めて他のチャンネルを研究したり勉強した事もありましたが、気分転換に少し休んでみるのも手かと思います。
行き詰まりを感じた時は、あまり深刻に考えずに「また動画を作りたい!」というモチベーション・気力が湧いてくるまで、一休みする時期も必要ですね。
駄目でも辞める必要はない
とにかく大事なのは辞めない事です。
根を詰めずに、付かず離れずの距離感で続ければ良いと思います。
ラーメン屋とかカフェとか店舗ビジネスならお店を維持するにも辞める時もお金が掛かりますが、YouTubeは休むのは自由だし失敗しても損失なんてたかがしれてます。
(せいぜい撮影機材にかかったお金くらい)
辞めなければ、再開してやり直すことは何度でも出来るので。
休んでいるうちに良いアイデアが出てくる事もあるので、YouTubeのことは一旦忘れて他の事をやってみれば良いんじゃ無いかなぁと思います。
僕はこうしてブログを書いているので、YouTubeが駄目な時はブログを書き続けていました。
ブログを書く事で、考えが整理されたり新たな発見が有ったりして、それがYouTubeにも良い影響を与えてくれた気がします。
アンチへの対応

僕はかなり気を使って動画作成したり、発言しているつもりですが、それでもやはり批判して来たり否定的な事を言ってくる人が居ました。
ただ、あまり気を使い過ぎて言いたい事も言えないと、動画も面白くなくなるので、その辺はある程度仕方ないと割り切る必要はあるかと思います。
もちろん、見る人が不快になるような文句や愚痴はなるべく言わないようにはしています。
よくネットで、相手を論破しようとムキになって議論する人がたまに居ますが、個人的にはやめておいた方がいいと思いますね。
僕の場合、悪意ある言動をする人が近づいて来たら、基本的にはスルーします。
どうにも我慢ならなければ黙って速攻ブロックします。
その手の人は自分の言い分を曲げないので、言い合いするだけ時間とエネルギーの無駄です。
そんな事より動画を作るとかブログを書いて自分のコンテンツを育てる事に時間とエネルギーを僕は使いたいです。
坂本龍馬の言葉を引用しますね。
「竜馬は議論しない。議論などは、よほど重大なときでないかぎり、してはならぬといいきかせている。もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉をうばうだけのことである。通常、人間は議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと持つのは負けた恨みだけである」出典:「竜馬がゆく」(司馬遼太郎著)
ネットで誹謗中傷されるというのは、自殺する人が出るくらい傷つくし精神的に応える物です。
変だなと思う人がコメントして来たら、迷わずブロックしたりコメントを消してしまえば良いと思います。
自分を守るために大切な事ですから。
結果的に100本動画投稿してきてチャンネル登録者・収益など
このブログを書いている時点ではチャンネル登録者1330人程です。
YouTubeの画面では下一桁は表示されませんが、管理者はYouTubeStudioの画面で下一桁まで正確な数字が見れる仕組みになってます。
1,329人チャンネル登録者がいても、YouTubeの画面ではチャンネル登録者数1,320人って表示されますね。
収益は以前のブログで書いたばかりなので、知りたい方はそちらを参考にどうぞ。
100本動画投稿すれば、同じように成果が出るかと言うと、それは分かりません。
才能がある方はもっとチャンネルを伸ばしている方も居るでしょうけど、YouTubeのオススメに出てくるような成功しているチャンネルはほんのごく一部です。
実際には陰で伸び悩んでいるチャンネルの方がずっと沢山あることも知っておいてください。
なので、「YouTubeは楽して稼げますよ」とはとても言えません。
ただ、どんなに才能が有っても継続しなければチャンネルが伸びないことも確かです。
100本動画を作れとYouTubeの先人の方々が言うのは、取り敢えず100本動画作るまでは継続して見ろと言う意味も含まれていると思いますね。
自ずと何を作れば良いか見えてくる
僕も偉そうな事は言えませんが、やはり漠然と100本動画投稿しても伸ばすのは難しいなと感じました。
日々、動画のクオリティアップのために研究とか改善が必要です。
100本動画を作ってきて、少しは動画作成のスキルアップもしたかなと自分では思っています。
あと100本動画を作ると、何本かは大きく再生回数が伸びる動画が出て来ます。
それは動画作りのヒントになりますし、チャンネルが目指すべき羅針盤になりますね。
作って来た動画が資産になる

あと、100本動画を作るとチャンネルのストックが溜まってきて、資産化するという点も大きいと感じました。
僕のチャンネルでも長く再生され続ける動画が何本か有って、それが今でも細々と収益を稼ぎ続けてくれています。
過去に積み上げて来た努力が今の自分を楽にしてくれるんですね。
僕がYouTubeやブログが好きなのは、こうして努力した結果が積み重なってストック化していく点です。
無駄になった努力もいっぱい有りましたが、やはり努力した分だけ後から楽になると考えるとモチベーションに繋がります。
YouTubeの動画投稿を頑張っている方の参考になれば幸いです。
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