立ちゴケをしないために心掛けてること
目次
立ちゴケをしないために心掛けていること
ブレーキは慎重・丁寧に
ボクは2019年2月末にCB250Rを納車してから半年近く、約6000Km以上走りましたが幸いなことにまだ立ちゴケをしたことがありません。
普段ボクが立ちゴケをしないように心掛けていることを書いていこうと思います。
まずは停車する時は慎重に丁寧に行ってます。この時に、急な操作は厳禁です。
しっかり停止するまではハンドルを目一杯切ったり、フロントのブレーキをガツンと握ってはいけません。
ボクは教習所で3回転びましたが、2回は停車しようとした時のエンストゴケと旋回中にフロントブレーキを握ってのいわゆる”握りゴケ”でした。
エンストゴケは初めての技能教習が終わって、定位置にバイクを戻す時にやりました。
エンジンブレーキを効かせるつもりでシフトダウンをしていったのですが、クラッチの繋ぎ方が雑でエンストしちゃったのです。
低速で曲がっている途中だったので当然バランスを崩してコケました。
握りゴケは8の字の旋回中に教官が笛を吹いたら止まるように言われていた時のことです。
ピーっと笛が鳴った時に旋回中でバイクがバンクをしていたのに、フロントブレーキを握って止まろうとしたのが原因です。
バイクは止まるけど、バンク中なので当然傾いている方向にバイクは倒れます。教官がワザと狙って笛を吹いたんですね、今思えば。
カーブの途中で強くフロントブレーキを握ったりエンストしちゃうと転ぶんだと、痛い思いをして学んだのでした。
Uターンはなるべくバイクから降りてする
立ちゴケの原因のもう一つにUターンがあります。低速で急角度で曲がろうとすると、ハンドルだけで曲がろうとしちゃうので上手く曲がり切れずにコケてしまうパターンです。
ボクの場合は基本的にバイクから降りてやるか、もしくは足をついて後ろに下がったりして何度か切り返してやるかどっちかですね。
一番やってはいけないのが、ハンドルを目一杯切って無理に曲がろうとすることです。
面倒くさがらずに、丁寧にバイクを扱うことがここでも大事ですね。
傾斜のある所、地面の柔らかい場所には停めない
これも何度か危なく転びそうになったことがありました。
ツーリング中にコンビニで休憩しようと思ってバイクを停めようとしたら、地面が右に傾いていてスタンドを降ろしてバイクを立て掛けようとしてもバイクが十分に左に傾いてなくて危うくコカしそうになりました。
それ以来、バイクを停車する時は必ず地面の傾斜を気にするようにしています。
もう一つ危ないのが、地面が土で柔らかい所です。お分かりの通り、バイクのサイドスタンドが地面にめり込んでしまうことがあるんですね。
特にキャンプツーリングをする方は要注意です。ボクもYouTubeのリスナーさんから何か当て木のようなものをした方が良いとアドバイスを貰いました。
なんでもテント泊して翌朝バイクがコケていたそうです。自分も他人事ではないなと思いキャンプに行く時は小さな木の板を持っていくようになりました。
サイドスタンドは2回蹴って確認
サイドスタンドがしっかり出てなくて、うっかりバイクをコカしそうになったことがあります。
四国ツーリングの途中の見知らぬ道の途中で、疲れていたのでどこでも良いからバイクから降りたくなったのですが、サイドスタンドをしっかり出してないのにバイクから降りちゃったんですね。
バイクが前に進んで左にコケそうになったので慌てて全身でバイクを支えました。
サイドスタンドは一回出したつもりでも、もう一回念のために足で蹴って確認するクセを付けておくと良いですよ。って人のこと言えませんが。σ(^_^;)
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