マンションに住んで3ヶ月経った感想
目次
マンションに住んでみて
※本文中の写真はイメージです
以前、このブログで書いた通り中古の単身用区分マンションを購入して住み始めてから、早いものでもう3ヶ月が経つ。
そこで今回はマンションに3ヶ月住んでみて気付いた事や、感想を書いていこうと思います。
僕みたいに中年の独身で、残りの人生を賃貸で暮らすか中古の家やマンションの購入を考えている方も多いのではと思うので、参考程度に読んで頂けると嬉しい。
マンションの住人
まず、自分の住んでいるマンションの住人はどんな人たちなのかと言うと、自分みたいな独身中年と思われる男性・女性が多い。
おそらく自分と同じで、残りの人生を考えて賃貸暮らしよりマンションを買って住んだ方が良いと判断したのだろう。
他には高齢者の男性・女性も見かける。
そこまで多いというほどではなかったけど、この人たちは終の棲家としてこのマンションを購入した人達だと思う。
あと若い会社員風の男性も少しいるけど、おそらくこの人達は賃貸として暮らしているのだろう。
このマンションは僕みたいに購入して自分で住んでいる人と、賃貸に貸し出して投資用として所有している人と2パターンに分かれてる。
ひとり暮らしには丁度良い広さだし、浜松駅からも距離が近いので賃貸としての需要は高いと思う。
ちなみに、僕の隣は片方は誰か住んでいるようだけど、まだ顔を見たことがない。
もう片方の部屋は空室で住んでいる人が居ないので、変なのが引っ越してこないといいなと思ってる。
お隣さんは静かに暮らしている人なので、隣の生活音でストレスを感じた事はない。
あと、自分が見た住人の人は全員日本人でその点も安心感がある。
以前住んでた格安賃貸は外国人の居住者が多くて、朝や夜に何処の国の言葉かわからない話声が聞こえてきたものだけど、そういうのも無くなった。
修繕積立費の値上げ
僕がこの物件を購入した理由の一つに管理費と修繕積立費が安いというのがあったのだけど、なんと引っ越して1ヶ月くらいのうちに管理組合から手紙が届いて、修繕積立費の値上げとエレベーターの改修工事のため、区分所有者から1人当たり10万円の修繕費を集めたいので、その話し合いをするという通知が来た。
むむむ・・・
手紙を読むと、現在の修繕積立費の残高や、これから必要な修繕計画とエレベーターの保守のための部品が来年で生産が終わる為に、新しく更新が必要になることなどが書かれていた。
今の修繕費だと、これから必要な修繕を行っていくには予算が不足するらしい。
所有者で集まって、修繕費の値上げ2パターンどちらかとエレベーターの修繕費の別途回収に賛成か反対か集まって多数決で決めるとのこと。
僕はこの集まりに参加するつもりだったのだけど、当日風邪で体調が悪かったので欠席して、手紙でどっちの案に賛成かというのを書いて管理組合の不動産屋に送った。
マンションによっては自主管理で住んでいる人達で管理しているところもあれば、委託して業者が管理してるところに分かれるらしい。
僕の住んでいるマンションは不動産屋が管理してくれているので、その点は安心だ。
その話合いから1ヶ月後くらいに結果の通知が届いて、修繕費が今の3倍に(月1,000円から3,000円に値上げに)なる事と、エレベーターの全面改修のために区分所有者から一人あたり10万円集める事に決まったとのことが書いてあった。
僕の住んでるマンションは築30年くらいになるので、修繕費の値上げは予想出来たことだから、これくらいなら許容範囲かなと思う。
むしろ、長く安心して住みたいからしっかり修繕してくれた方が良い。
部屋が広くなったので買ったもの
以前住んでた格安賃貸から部屋も広くなったので、色々と欲しかったものを買った。
一つは懸垂器具でこれはAmazonで8,900円くらいだった。
懸垂が出来て、ディップスも出来るから筋トレが捗る。
次にベランダにベンチを購入した。
最近、煙草を吸うようになったので、いつもこのベンチに腰掛けてベランダで煙草を吸っている。
高層階に住んでいるので眺めも良いし、毎日のちょっとした癒しの時間だ。
あとは一人暮らしサイズのスリム食器棚を買った。
これで随分と台所と冷蔵庫の中がスッキリした。
(以前は置き場が無くて、マグカップや小さな食器を冷蔵庫の中に置いていたので)
今までは狭い部屋住んでいたから、これらのものを部屋に置けなかったけど、今の部屋はスペースに余裕があるので置くことができる。
大体欲しいものは買いそろえる事が出来たから、かなり住み心地が良くなった。
賃貸に住んでた頃は、狭いし日当たりが悪いし、隣の音が筒抜けで居心地が悪かったので、休日に用も無いのに出かけてたりしてたけど、今は部屋が居心地良くて部屋にいる時間が長くなった。
特に外に出かけて刺激を求めなくても、部屋でゆっくり過ごすだけでも満足できる。
マンションを買って幸福度は上がった
3ヶ月マンションに住んでみた感想としては、毎日の生活が快適になったし幸福度も上がった。
やっぱり賃貸と所有しているマンションに住むのとでは全然違うなというのが正直な感想だ。
賃貸に住んでた頃は毎月ちゃんと家賃を払わなきゃという義務感やプレッシャーがあったけど、今は管理費と修繕費合わせても月に1万円以下なので経済的な負担も減った。
自分の住むところを他人から借りているというのはリスクがあると思う。
今の時代、出て行ってくれと言われたり家賃の値上げなんてことも有りうるから、その点自分が所有している部屋に住んでいるというのは安心感がある。
「歳を取ってから部屋を借りられるだろうか?」と心配しなくても済む。
マンションを買ってしまったら、一生そこに住まなければならないと思う人がいるかもしれないけど、僕は現金一括で購入したので、他の所へ移住したくなったら売ってもいいし賃貸として貸し出してもいい。
その辺は買う時にちゃんと考えていて、売りたくなった時に売れる物件というのが購入条件の一つだった。
街の中心部に自転車で行ける距離なので、車を所有しなくても生活には何の不便も無い。
今とてもこの生活に満足していて、心配事や悩み事も無くなった。
セミリタイアを実現した人のアドバイスに、「労働を減らしてゆっくりと生活したいと思う人は、中古の安い家を買え」というアドバイスをネットで見たけど、これは本当だと思う。
住むところさえ確保しちゃえば、食費や光熱費・水道代などたかがしれているので正社員の仕事とかフルタイムの労働に縛られる必要も無くなる。
もっと自由に自分の働き方を考えられるようになるので、僕みたいに週休3日のバイト生活をしても生活が成り立つ訳だ。
僕はもう残りの人生はゆっくり・のんびり過ごしたいので、中古マンションを買ったのは正解だったなというのが今の気持ちです。
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