
アップルウォッチでAuto Sleepを1ヶ月使ってみた感想
目次
思っていた以上に生活改善に役立ったAuto Sleep

以前、このブログでアップルウォッチを購入したという記事を書きました。
あれから約1ヶ月、僕の使い方はキャッシュレス決済と睡眠ログを残すAuto Sleepというアプリの二つくらいしか使っていません。
それでも、かなり生活が便利になったし、特にAuto Sleepは自分の生活を見直すのに良い影響を与えてくれました。
そこで今回はAuto Sleepを1ヶ月使ってみて気が付いた点・良かった点のお話をしようかと思います。
睡眠ログを見て何になるのか?

このAuto Sleepというアプリは何をするアプリかと言うと、アップルウォッチ を腕に着けて眠ると、センサーが働いて睡眠の時間や深さを測定して判りやすくグラフ化して記録に残してくれるというアプリです。
睡眠時間の長さはもちろん、睡眠状態が時間帯別にどういう状態だったのか、軽い睡眠が何時間何分で深い睡眠が何時間何分だったかを数値化して見せてくれます。
カレンダーに睡眠のスコア(100点満点中何点だったか)を記録で残してくれます。
では、この睡眠ログを見て一体何になるんだ?と思う方がいるかも知れません。
これは、その日の行動や精神状態などを振り返って、睡眠に影響を与える行動や生活様式の原因を探る事が出来るというメリットがあります。
酒を飲むと深い睡眠が0になる

このアプリを毎日使うようになって一番大きな影響が酒を辞めようと思うキッカケになった事でした。
僕は週末に深酒する習慣があったのですが、その日の睡眠結果を見ると毎度決まって深い睡眠時間が0になっているのです。
酒の量を減らしたり飲む時間を早めたりする事で多少の改善が見られる事もありましたが、基本的にお酒を飲んだ日の睡眠状態はどれも悪い結果でした。
ちなみに、酒を飲まずに普通に寝た日は全体の睡眠時間の中の1時間〜1時間半くらいは深い睡眠がとれています。
つまり、酒が原因で睡眠が浅くなっていたのでした。
歳を取って精神的な不調(物忘れ・単純ミス・鬱)を感じるようになって来たので、これは酒が原因ではなかろうかと思い至ったわけです。
ぐっすりと眠れないと当然、精神面にも悪影響が出ます。
このAuto Sleepの睡眠ログを見て、酒はもう辞めようと思ったのでした。
キャンプをするとよく眠れる

これとは逆のパターンで、深い睡眠時間が長く、よく眠れる日がある事にも気が付きました。
それはキャンプをした時です。
最近、ふもとっぱら と洪庵キャンプ場にキャンプツーリングに行ったのですが、キャンプ場でマットに寝袋で寝た日はどちらとも深い睡眠時間が通常の時よりも長かったのです。
ちなみにふもとっぱら でキャンプした日は深い睡眠が2時間18分でした。
これは僕が睡眠ログを残すようになってから最高の数字です。
翌日の洪庵キャンプ場でキャンプした日は1時間48分でした。
ふもとっぱら の時より短いですが、普段の睡眠に比べると深い睡眠の時間は多いです。
翌週に車で別のキャンプ場でもキャンプしたのですが、この日も深い睡眠が2時間2分と長めでした。
まだ1ヶ月ほどしか睡眠のログを取っていませんが、深い睡眠が2時間を超えたのはキャンプ場で眠った2回だけです。
これには自分でも意外な結果でした。
いつもキャンプをした後は気分がスッキリするようなリフレッシュ感を感じていたのですが、もしかしたら深くよく眠れていたからかも知れません。
ストレスを感じていると深い睡眠が少なくなる
8月の連休前に仕事で色々とあってストレス過多な日々を過ごしていました。
睡眠ログを振り返ると、仕事の事で悩んでいたりストレスを感じた日は深い睡眠時間が通常よりも短くなっていましたね。
いかにストレスが睡眠に悪影響を与えているかを改めて思い知ったのです。
Auto Sleepのお陰で人生を変えたくなった
このAuto Sleepのアプリのお陰で生活を変えようというモチベーションが高まりました。
お酒を辞めようと決意した事もこのアプリのお陰です。
最初はアップルウォッチ買っても大して使わなかったらどうしよう?と思っていましたが、今は買って良かったなと思います。
また長期間使用したら、改めて感想を書こうかと思います。
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