
HONDA CB250Rを1万km走った感想
目次
総走行距離が10,000kmに達しました。

ボクのCB250R (2018モデル)の走行距離が遂に1万キロに到達しました。
まだこのバイクに乗り出して数ヶ月くらいの時に一度レビュー記事を書きました。
あれからボクもライダーとして多少は経験を積んで、
バイクに対する見識も深まったと思うので改めて1万キロ乗ってみた長期使用レビューを書いてみたいと思います。
1万キロ走った感想を話したモトブログはこちら
HONDA CB250R 1万キロ乗った感想 モトブログ#47
良かった点
故障・トラブルが一度も無かった

1万キロの走行の間には結構荒っぽい乗り方もしてきました。
キャンプツーリングに行くようになって、重い荷物を積載して未舗装のダートな道を結構走りました。
四国ツーリングでは行きと帰りに半日以上、高速道路を走ったこともありました。
そういう特殊というかハードな乗り方もしてきましたが、故障も不調も感じることなく無事に走りきってくれましたね。
信頼性が高く旅の相棒として安心感がありました。
維持費が安く済んだ
250ccのバイクなので車検が無いです。
レッドバロンの半年点検を受けましたが、点検整備費用はそれくらいでした。
(半年点検はレッドバロン独自のサービスで法定点検ではありません。)
あとは3,000km毎にオイル交換もしました。
これはレッドバロンのオイルリザーブシステムに加入していたので、毎回1,000円も掛からなかったです。
ガソリン代も日帰りツーリングなら1,000円でお釣りが来ます。
お金の掛からない良い子でした。
カスタムパーツが豊富
HONDAの250ccバイクという事もあってか、カスタムパーツが豊富に出ていて自分好みにカスタムする自由さがありました。
ボクがカスタムしたのはリアキャリアとフロントスクリーンの2ヶ所です。
Twitterの同じバイクに乗っているフォロワーさん達は、マフラー変えたりミラーを変えたりと色々なカスタムをしているのを見ました。
これはHONDAのバイクであるというブランド力と250ccという売れ線クラスのバイクだからと言うのも大きいと思います。
今では希少な丸目ネイキッド
このバイクを買った理由の一つが、普通二輪免許で乗れる丸目のネイキッドのバイクだったと言うことが有ります。
大型のバイクならヤマハのXSRシリーズとかカワサキのZ900RSとかトライアンフのバイクとか、クラシックなデザインのバイクの選択肢が色々と有ります。
しかし、普通二輪免許のバイクになるとクラシックなデザインのバイクが現状では選択肢があまり有りません。
ボクが思い付く限りだとホンダのスーフォア(CB400SF)かレブル、このCB250Rくらいしかなかった気がします。
今のネイキッドはストファイと呼ばれるデザインのバイクが増えて、個人的にあまり好きでは有りません。
カワサキのエストレヤのデザインが好きでしたが、生産終了なのを知って購入時の選択肢から外れました。
悪かった点

パワー不足を感じた
250ccの排気量で、しかも単気筒と言うこともあってツーリング先でパワー不足を感じることが有りました。
傾斜のキツい登り坂の峠道や、高速道路で長い登り道と出会した時などは顕著でした。
また高速の追越時の時の加速もやはり余裕が有りません。
高速を走るときはかなりエンジンが頑張っている感があるので、そこから加速となると余力があまり無い感じでした。
高速巡行時には遅いトラックの後ろについて走ることが多かったです。
シフトインジゲーターが無い
はじめの頃はシフトインジゲーター無くても別にいいやと思っていました。
しかし、レンタルバイクで他のバイクに乗る機会が何度か有って「シフトインジゲーターがあるとやはり便利だな」と考えが変わりました。
大した欠点では無いですが、最近のバイクはシフトインジゲーターが装備されているものが多いので出来れば欲しい機能です。
まとめ
1万キロ乗ってきましたが、今でも飽きずに楽しいバイクだなと思います。
軽くて取り回しが楽だし、峠でパタパタとバイクを倒して曲がるのが気持ち良いです。
また軽さのおかげで、今まで一度も立ちゴケを経験していません。
キャンプツーリングで未舗装の道や傾斜のある場所にも入っていける気軽さが有りますね。
ボクとしては、自分の使い方にとても合っていると感じているので、まだまだCB250Rに乗っていくつもりです。
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