HONDA CB250R 2018年モデルを約3ヶ月乗った感想

ボクは念願の普通二輪免許を取得して、はじめてのバイクを購入しました。

YouTubeを観てくれている方ならご存知だと思いますが、HONDA CB250R 2018モデルです。

① YouTube動画

YouTubeでこのバイクに乗った感想を動画に上げています。

もしお時間があれば、こちらもご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=dqOzTlhmK-U

CB25OR紹介&免許を取りに行った頃の話 モトブログ#14

もうこのバイクに乗って約4カ月、3600kmほど走りました。

他のバイクに目移りすることもありますが、自分にはちょうど良いサイズのバイクだなと今では思っています。

 

② CB250Rの良い点

 

良い点や気に入っている所を挙げていきます。

 

1、軽い

このバイクの1番の特徴です。なんと144kgしかありません。

国産のネイキッドタイプで250ccのバイクの中ではダントツに軽いです。

YAMAHA MT-25 166kg

KAWASAKI Z250 164kg

SUZUKI GSR250 183kg

軽いのは正義!取り回しも楽だし、立ちゴケの心配も減ります。燃費が良くなるし、メリットがたくさんです。

軽い事によるデメリットは風に煽られやすいことですね。天候の悪い日や橋の上・海辺の道など横風で車体が流されやすくなります。

その辺はメリットとトレードオフなので致し方ありません。

 

2、燃費が良い

このバイクは単気筒です。国産250ccのフルカウルのバイクだと2気筒のエンジンを積んでいますが、それらのバイクに比べて燃費で優ります。

ボクみたいに週末に郊外でツーリングでしか乗らない、なんて乗り方ならリッター40km以上は走ってくれます。

燃料満タンでツーリングに出発すれば、1日乗っても(高速使ったり、エンジンブン回したりしなければ)無給油で走り切ることが可能です。

給油しても1,000円でお釣りが来ます。

 

3、価格の割に装備が良い

このバイク、フロント倒立フォークです。同じクラスの他のネイキッドのバイクは正立フォークなので、CB250Rの特徴の一つと言えると思います。

お値段でワンランク高くなるCB250RRなどのスポーツタイプのバイクに採用されているフォーク形態です。

倒立フォークのメリットは剛性が高くなる、バネ下重量が軽くなり運動性能がアップする等が挙げられます。

乗っていてガッシリとした乗り心地なので安心感があります。急制動でも不安なくビシッと止まってくれます。

 

③ CB250Rの悪い点

 

デメリットも挙げていきます。

 

1、足つきが悪い

海外生産品のせいかどうかはわかりませんが、250ccという入門クラスのバイクにしてはシートが高いです。

ボクは身長が166cmと日本人の平均身長よりも低いので、両足つこうと思うと爪先立ちになります。

信号待ちで片足着くならまだなんとかなりますが、やや不安定なのは確かです。

 

2、積載性が低い

 

 

これはこのバイクに限った話では無いかもしれませんが、ノーマル状態だと日帰り用のシートバックを付けれる程度の積載性しかありません。

タンデムシートは小さいし、荷掛け用のフックなども付いていません。

もしこのバイクで泊りがけのロングツーリングをしたり、キャンプツーリングをしたいと思うなら別売のリアキャリアを取り付けることをお勧めします。

ボクもキャンプツーリングのために、エンデュランスのリアキャリを購入しました。

 

3、燃料タンクが小さい

 

このバイクの燃料タンクの容量は10リットルです。これは軽さと引き換えなので、仕方ない面もあるかもしれません。

燃費の良いバイクなので特に不便さを感じることは無いです。

ただ、競合車であるMT-25やZ250のタンク容量が14リットルなのに比べると小さいなぁと感じます。せめてあと2リットルくらい大きいタンクだったら良かったなぁと思うことがあります。

 

まとめ

 

簡単でしたが、CB250Rを乗ってみた感想を書いてみました。

買う前はいろんなバイクに目移りしてなかなか1台に絞り込むのが難しかったのですが、今となっては最初のバイクにCB250Rを選んで良かったなと思っています。

出来るだけ長く乗れるように大事に乗っていくつもりです。

 

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