
せせらぎ街道へツーリングに行った感想
夏でも涼しい高原のツーリングスポット

7月に入り本格的に暑い季節になった最中、岐阜のせせらぎ街道へツーリングに行ってきました。
せせらぎ街道とは、以下の道のことです。
岐阜県北部の飛騨地域を南北に縦断し、高山市街地から太平洋と日本海の分水嶺である西ウレ峠を越えて郡上市街地まで、岐阜県道73号高山清見線・国道257号・国道472号・国道256号でつなぐ区間の道路 出展:Wikipedia
ネットで口コミを見ると高原の道で夏でも涼しいとのこと。
名古屋のねっとりした暑さから逃げ出したくて、行ってみようと思ったのでした。
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名古屋市内からだと2時間半くらい

Google mapでせせらぎ街道への距離を調べると、名古屋市内からだと下道で2時間20分程度、高速を使えば1時間半くらいです。
僕はグロム で下道をトコトコと走って行きました。
国道41号を北上して途中から国道156号線に入ります。
156号線は長良川と並行して走る道で景色も良いし、信号も少なく気持ちよく走れるツーリングにはもってこいの道でした。
長良川では川に入って釣りをやっている人の姿がチラホラと見えます。
鮎の料理のお店を幾つか見かけたので、鮎が釣れるのかもしれません。
途中のトンネルに要注意

156号線を北上して郡上市八幡町から国道472号に入ります。
郡上八幡城があるので、時間に余裕があれば立ち寄るのも良いかもしれません。
ここから高山市に抜けるまでの道がせせらぎ街道になります。
だんだんと山深い道に入って行き、長いトンネルを抜けます。
トンネル入り口に「トンネル内スリップ注意」の看板が立っています。
あまり気にせずトンネルに入りましたが、中に入ると急激に気温が低くなり全体的に路面が濡れている状態でした。
なるほど、これはスリップに注意した方が良いです。
長いトンネルを抜けると路肩に気温が電光掲示板で表示されていて、朝の10時の時点で気温25度でした。
空気も爽やかで涼しい感じです。
これは夏に来るには最高のツーリングスポットだなと感激したのでした。
暑くなる前に帰路へ

本当なら高山市に抜けるまでツーリングを楽しみたかったのですが、午後から猛烈に暑くなる前に自宅に帰りたかったので、適当なところでUターンして帰ってきました。
道の途中には道の駅や日帰り温泉施設なんかもあり、ゆっくりと楽しめそうな感じです。
この辺では有名なツーリングスポットだけあって、バイクの姿も沢山見かけました。
動画のコメントで教えて貰ったのですが、スピード違反の取り締まりをやっている事があるらしく、気持ちの良い道だからと言ってスピードの出しすぎには注意です。
真夏の時期はバイクに乗るのも億劫になりがちですが、涼しくて気持ちの良いツーリングが楽しめて大満足でした。
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