
2021グロム で行く四国ツーリング 下灘駅編
松山に到着した日に下灘駅へ夕日を見に行ってきました

GWにグロム (JC92)で四国にツーリングしてきたのですが、今回はその第2弾の記事になります。
しまなみ海道を渡って、今治市から国道196号線を走って松山のホテルに向かいました。
この196号線は中国・四国地方でよく見かける海のすぐ側に沿って走る道でとても良い道でした。
四国は空気が澄んでいて、雨上がりの日みたいに遠くまでクリアに見える感じがします。
松山市内に到着して、予約していた松山ニューグランドホテルにチェックインしました。
このホテルは大浴場付きなので、ホテル内でゆっくり過ごすには良いホテルです。
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松山市内を少し散策

疲れていたので、楽しみにしていた松山市内の散策は松山城だけ見に行って終わりです。
ロープウェーがコロ○の影響で営業してなくて、自分の足で階段を登って天守閣を見に行きました。
本当は中までゆっくり見学出来れば良かったのですが、夕方から出掛けたい場所があったので、思い出に写真だけ撮って帰ることにしました。
上から松山市内を見渡せるのですが、四国一の大きな都市だけあって都会だなと思いましたね。
また松山に来れたらいいな。
陽が傾いてから下灘駅へ

部屋でのんびりと休憩した後、行ってみたかった下灘駅へ向かいました。
松山市内からだと約30km弱の距離で、バイクだと40分ちょっとくらいです。
国道56号線を南下して、途中から国道378号線を走ります。
この国道378号線は四国の西側の海岸線に沿って走る道で、別名「夕やけこやけライン」と呼ばれています。
四国の愛媛県西部に位置する伊予市双海町から大洲市長浜町までを結ぶ区間に名付けられた、瀬戸内海(伊予灘)に面する海岸線沿いを走る国道378号の道路愛称名である[2]。名称は、「夕やけこやけライン」から臨む瀬戸内海(伊予灘)の水平線上にはほとんど島影がないため、海岸線に沈む美しい夕日が見られることに由来し、伊予市と合併する以前の旧双海町が、「しずむ夕日が立ちどまる町」として、見える夕日の美しさを町おこしアピールにつなげてきた歴史にも関連している[2]。区間距離は約31.6キロメートル[2]、全線2車線である。出典:Wikipediaより
18時過ぎに下灘駅へ向かう途中、もうじき海に沈みそうな太陽の姿がくっきりと見えました。
海沿いの道で、この日は雲がほとんどない快晴だったのでオレンジ色に染まった太陽が美しかったです。
海に沈む夕日を眺めながらバイクで走ったのは、僕も初めての経験で、感激しました。
下灘駅にはたくさんの観光客が

この夕やけこやけラインをずっと走っていくと下灘駅へ案内する青い看板が見えてきます。
その道を入ってしばらく走ると、平家の小さな無人駅が有って、それが下灘駅です。
僕が行った時には、名前のわからない赤と白の南国風な花が駅舎の前に咲いていました。
途中の道は下灘駅へ向かって歩く人や車、道の脇にはバイクが沢山停まっています。
訪れる人が多いからか、駅の前にはアイスクリームか何かの移動販売のお店まで有りました。
おお!やっぱりみんな考えることは同じだなぁ。
駐車場が見当たらなかったので、少しの間道の脇にバイクを止めて、下灘駅の中に入ってみたのでした。
美しい下灘駅の夕日を見てきました

下灘駅は無人駅なので、切符を買わなくても中に入ることが可能です。
既に中は沢山の人が来ていて、みんな思い思いに写真や動画を撮っていました。
下灘駅に入ると何度も雑誌の写真で見たことのある、小さな屋根の下に並んだ2つのベンチがあって、その向こう側に水平線が広がる瀬戸内海と赤く染まった夕日が見えます。
とてもファンタジックというかフォトジェニックと言うか、ノスタルジックで美しい風景にとても感激しました。
ずっと訪れてみたかった下灘駅に来れて大満足でしたね。(続く)
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