
大型自動二輪教習日記その4 第2段階シミュレーターまで
目次
第2段階から卒業検定の準備へ

早いもので大型自動二輪の教習も2段階目に入りました。
ここから卒業検定用のコースの練習が始まります。
第1段階では、やっていなかった波状路と急制動もやるようになりました。
波状路は大型自動二輪だけの課題なので、ボクもはじめてです。
↓過去の大型自動二輪教習日記
波状路
コースに梯子を横に倒したような感じで、障害物が並んだところをバイクで通過する課題です。
この時、バイクには立ち姿勢で運転しながら5秒以上時間をかけて通過する必要があります。
途中で足をついたりコースから外れたり、エンストすると検定中止(不合格)です。
人がやっているのを見ている時は簡単そうに見えたけど、実際にやってみたら意外と難しい・・・。
しかし繰り返し練習していくうちに、なんとかそれらしくは出来るようになってきました。
教官からもその調子で卒業検定をやってくれれば良いと言われたので、上手く出来なくても条件がクリアできればそれでいいやと思うようになりました。
急制動
こちらも久しぶりの急制動です。
教習所は狭いので、短い距離で40km以上に加速しなければいけません。
シフトの操作を正確に行うこと、思い切った加速を心掛けました。
公道ではのんびりしたスピードに感じる40kmも、教習所の狭いコース内で急加速して出す40kmでは全然感覚が違います。
最初のうちは規定内で止まれずオーバーすることもありました。
NC750では、はじめて急制動だったのでおっかなびっくりでしたが、卒業検定までに慣れておきたいです。
技能教習3時間目 シミュレーター
第2段階3時間目にシミュレーター教習がありました。
二輪では公道に出る教習は無いので、公道を走る時に起こり得る危険予測を体験する授業ですね。
ボクとはじめて会うもう一人の大型二輪教習中の方(この方も50代くらいでした)と一緒に受けました。
2人とも普段公道で車やバイクを乗っているからという理由で、結局シミュレーターはやらず1時間卒業検定に関するレクチャーを教官からしてもらいました。
卒業検定の流れの説明と注意点、疑問点の質疑応答などであっという間に終わりです。
「いよいよ卒業検定か・・・」
ボクは普通二輪免許の卒業検定でクランクでコースアウトして1度不合格になっていて、2度目の再チャレンジで合格でした。
普通二輪の時みたいにミスって不合格にならないようにしなければと、早くも緊張を感じたのでした。
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