ソロキャンパーの冬キャンプ道具紹介
目次
冬でもキャンプがやりたい
昨年5月にキャンプデビューをしたので、この冬にはじめての冬キャンプを経験しました。
山間部でのキャンプ経験から、平地の感覚とキャンプ場での気温は全然違うことを身をもって知ってます。
冬キャンプをするにあたって、寒さ対策をしっかりして臨みました。
今回は、ボクが冬キャンプでどういう道具を使っているかを紹介していこうかと思います。
YouTubeの動画もあげてます↓
寒さ対策に買ったもの
冬用シュラフ
寒さ対策にまずは冬用シュラフを購入しました。
今まで使っていたものはスリーシーズン用なので、晩秋に差し掛かった頃のキャンプで既に寒さで早朝目が覚める状態でした。
Amazonで使用推奨温度5℃~-25℃のモノを購入して使っています。
冬用シュラフだけあって、綿が多めに入っていて保温性が高いです。
富士五湖で車中泊した時に朝-3℃まで下がりましたが、朝まで目が覚めることなく眠ることができました。
エマージェンシーブラケット
アルミみたいな素材でコーティングされた、ペラペラに薄いブラケット(毛布)です。
本来は冬山登山で緊急時に使う為に使われるものみたいです。
風も遮ってくれるし、体温を逃さないので包まっているとかなり寒さを防いでくれます。
1000円もしないので、保険としていつも持って行ってます。
ガスストーブ
焚火を焚いている時は焚火で暖がとれますが、テントの中で過ごす時などは暖房が無いと寒いです。
そこでイワタニのガスストーブを購入しました。
電源も不要だし、薪ストーブが使えないテントの中でも温まることができます。
(一酸化炭素中毒には気を付けて、使用は自己責任で使用してます。)
このストーブのおかげで、冬のアウトドア遊びが快適になりましたね。
冬用テント
テントも冬用のスカート付きのモノに変えました。
以前使っていたティピー型のテントだと隙間風が入ってくるし、インナーがメッシュなので保温性が有りませんでした。
今使用しているテントはスカートが隙間風を防いでくれます。
またインナーも通気口以外は風を通さない生地になっているので、テント内でストーブを使えば温かく保つことができました。
寒さで睡眠が取れないと辛いので、シュラフ・テントは必ず冬用のモノを使った方が良いと思います。
調理・食器類
調理道具はこんな感じです。
- スキレット(ジャンボエイチョー)
- クッカー(スノーピーク)
- まな板(ダイソー)
- チタンシングルマグ(スノーピーク)
- やかん(キャプテンスタッグ)
- モーラーナイフ
- シェラカップ(ダイソー)
等です。
全部持っていく時もあるし、その日の気分で料理を簡単に済ませたい時は減らすこともあります。
ボクはそこまで凝った料理は出来ないので、今のところこれらの道具で十分だなと感じてます。
マット・枕
寝袋用のマットと枕は必ず持っていくアイテムです。
この二つが無いと睡眠の質がまるで違います。
以前は枕は持っていってなくて、適当に脱いだ服を丸めて枕代わりにしていました。
冬になると一枚も脱ぎたくないので、やはり枕は枕で持っていった方が良いことに気が付いたのでした。
ダイソーで売っているクッションを使っていますが、枕として使っても十分に使えます。
ランタン・ランタンスタンド
ランタンはLEDランタン2個とコールマンのルミエールランタンを気分で使い分けてます。
LEDランタンは一つはテントの中で使用、もう一つは外で使います。
外で使用するのにランタンスタンドも最近では必須アイテムになりました。
外のランタンが有ると外で過ごす時の快適性が全然違います。
ルミエールランタンは有っても無くても良いのですが、雰囲気がぐっと良くなるので好きで使っています。
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