
バイクに乗るときはプロテクターを付けようという話
まず最初に安全装備を買い揃えた
僕は自分のバイクを購入する前にヘルメットやライダージャケット、膝のプロテクター、グローブなどの安全装備を真っ先に買い揃えました。
出費が痛かったですが、怪我をして痛い思いをするよりずっとマシです。
ヘルメットはフルフェイスにしましたし、ライダージャケットも胸・背中・肩・肘の部分にプロテクターが入っているものを選びました。
事故が起こるときは一瞬
バイクを乗るときは、これらの安全装備を装着しなければ、とても乗る気になれません。
日頃から安全運転を心掛けてはいますが、事故が起きる時は一瞬の出来事だと思います。
事故に備えて少しでも自分に出来ることと言えばプロテクターを装着してバイクに乗ることだと思うからです。
オートバイ乗車中の死亡事故における損傷主部位(警視庁:平成25~30年統計)

※グラフはNAPSさんのHPから借用しました。
胸部がバイク事故の死因2位
上のグラフを見てもらうとわかると思うのですが、頭部に続いて死亡事故の原因になっているのは胸部や腹部がほとんどです。
4位の頸部は首の部分ですね。
ヘルメットはみんな被っていると思うのですが、それ以外のプロテクターは人によっては装着している人としてない人で分かれる印象です。

プロテクターの装着率を見ると、10%に届いていない状態です。
データが古いので、最新の状況は違っているのかもしれませんが、実際に路上で観察していると、ちゃんとプロテクターつけてバイクに乗っている人の方が少なく感じます。
みんな怪我や死ぬことが怖くないのかなぁ。よくやるなぁって思いながら見ていることが多いです。
自分は大丈夫なんてことはない
ボクは免許を取ってから約4ヶ月、4000km以上走りましたが、幸いなことにまだ事故の経験はありません。
立ちゴケもしたことがないです。
それでもプロテクターを付けていて良かったなぁと思います。
安心して雨の日や高速道路を走れてこれたのも、プロテクターのおかげです。
これからもプロテクターを装着してバイクに乗るつもりです。
もしこの記事を読んで、これからバイクに乗り始めようという方がいらっしゃったら、是非とも安全装備をしっかり揃えて装着してバイクに乗って欲しいと思います。
それは自分の身を守る為でもあるし、自分の大切な人たちを悲しませたり・不安にさせない為にも大事なことなのです。
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