ダックス125

名古屋モーターサイクルショーに行ってきた感想

はじめてのモーターサイクルショー

以前からずっと行きたかった名古屋モーターサイクルショーに行ってきました。

本来なら2年前に初開催されていたはずだったのですが、コロ助の影響で去年・一昨年は開催中止だったので、名古屋地区では今回やっとの初開催です。

僕は事前に前売り券を購入しておいて、試乗会の予約もネットで済ませておきました。

試乗会では沢山の種類のバイクが乗れるのですが、カワサキのZX-25RとかヤマハR7とか人気のバイクは予約が埋まっていたので、今回はカワサキのZ400とスズキのSV650の試乗を予約していきました。

初めてのモーターサイクルショーという事で、とても楽しみでしたね。

浜松から電車で中部刻空港へ

愛知国際展示場
名古屋モーターサイクルショーの会場になった愛知国際展示場。中はめっちゃ広いです。

名古屋モーターサイクルショーは中部国際空港のすぐ近くの愛知国際展示場で行われます。

最初はバイクで行こうかと思っていたのですが、試乗の予約が遅い時間しか取れなかったので、帰りの事も考えて安全に電車で行く事にしました。

名鉄のセントレア行きの電車からは、名古屋モーターサイクルショーに行くであろう高速道路を走るバイクの姿が沢山見えました。

中部刻空港駅に着いてからは、歩いて5分程度です。

案内係の人が立っていたので、迷う事なく行けました。

名古屋モーターサイクルショー会場の入り口に着いたら、チケットに名前と電話番号を記入して、切り離して箱の中に入れて入場です。

ちなみに会場から外に出る時はリストバンドをくれるので、途中で会場を抜ける事も可能です。

国内メーカーブースには入るのに結構並びました

名古屋モーターサイクルショー
国内4大メーカーブースには長い行列が・・・。

入り口に入ると直ぐのところがホンダブースでした。

ホンダはダックス125とHAWK11が注目のバイクですね。

中央通りに面した所にWORLD PREMIEREの看板付きで目立った展示をしてあり、多くの人が写真を撮っていました。

カワサキはZ650RSを展示していて跨る事も可能でした。

ちなみに各メーカーのブースは入口と出口があって、並んで入らないといけません。

輸入ブランドメーカーは特に規制は無かったのですが、国内の4大メーカーはどこも行列で並ばないと入れない状態でした。

入り口ではアルコール消毒が必須で、ビニール手袋を手渡されるブースもありました。

展示してあるバイクの中には自由に跨がれるものもあったので、普段お店でもまたがれない(頼みにくい)ような大きなバイクや高価なバイクにも気軽に跨ってみることが出来ます。

YAMAHAのR1とかTRIUMPHのストリートツインとか、インディアンのバイクとか個人的に興味惹かれたバイクは色々と跨ってきました。

昼食は倉庫みたいな飲食エリアで

名古屋モーターサイクルショー
飲食エリアが決められていて、殺風景な倉庫みたいな場所での食事でした。

名古屋モーターサイクルショーの会場に着いたのは10時半過ぎだったのですが、国内の4大メーカーのブースを見るだけで午前中は終わってしまいました。

飲食は会場から外に出ると屋台が並んでいるので、そこで購入できます。

ご当地グルメから台湾料理・トルコのケバブ、カレーにたこ焼きなどなど、かなり種類は豊富です。

僕は台湾料理の魯肉飯という、豚の角煮と煮卵と鶏そぼろの掛かった丼物を買いました。

お値段は900円で、ペットボトルのお茶200円と合わせて1,100円でした。

名古屋モーターサイクルショー
楽しみにしていた昼食は台湾の魯肉飯にしました。900円。

外は海が近くて気持ちの良い所だったのですが、飲食エリアが決められていてそこで食べないといけません。

買った丼を手に飲食エリアに入場するまで長い行列に並ばないといけませんでした。

会場横の倉庫みたいな殺風景な所に机が並べられていて、係の人に案内された仕切り板で区切られた席で、食べるようになっていました。

魯肉飯は美味しかったのですが、会社の食堂で食べてるみたいで、何だか味気なかったですね。

午後から試乗会

名古屋モーターサイクルショー
楽しみにしていた試乗会。Z400とSV650に乗ってきました。

午後からはいよいよ予約してあった試乗会です。

試乗会は会場から出ると、広い広場があってそこで行われています。

多くの人が柵にもたれて試乗の様子を見物していました。

自分も試乗の受付を済ませようとしたら、何と一度会場の中の別の場所で受付をして整理券のようなものをもらうシステムになっていました。

仕方ないので歩いて会場に戻って、受付場所を探してそこで受付をしてもらいました。

免許証の確認と試乗に関する説明を受けて、リストバンドを付けてもらって試乗の車種と時間が印字されたカードを2枚貰いました。

その貰ったカードを試乗会場の受付で渡すとハンコを押して貰えるので、そのハンコを押してもらったカードを各メーカーの担当者に渡して試乗になるという流れです。

何でこんな面倒で非効率なやり方するんだろうなと、やや不満に感じましたが不正行為とかを防ぐ手段なのかもしれません。

受付でも流れがわからなくて係の人が毎回説明しているのを見かけたので、僕以外にも分かりづらいと思った人は多いのではないでしょうか。

試乗会そのものは沢山の車種から選べて、とてもキチンとした運営がされていてとてもやりやすかったです。

試乗会のレポートは別の記事で改めて。

モーターサイクルショー雑感

ダックス125
楽しかったモーターサイクルショー。次に行く事があれば、半日でも十分かなと思いました。

ずっと行きたかったモーターサイクルショーにようやく行く事が出来て本当に嬉しかったです。

ネットでしか見た事がなかった話題のバイクを直接見れて、跨ることが出来るので最高でした。

ただ、人混みが嫌いな僕は平日に行ったにも関わらず、午前中から夕方まで居たので途中で疲れてしまいました。

欲張って色々と見てやろうと思っていたのですが、結局見たいブースは限られています。

次に行く機会があれば、もう少し行きたいブースを絞って半日くらいの参加でも良かったなと思いました。

そして試乗会で普段中々乗る機会が無いバイクに乗れたのが、とても良かったです。

やっぱり乗った事のないバイクに乗れるのはワクワクするし、本当に楽しかったですね。

この試乗会に参加できただけでもモーターサイクルショーに行った甲斐がありました。

来年も無事に開催されれば、また行きたいなと思いました。

良かったらチャンネル登録をお願いします。
⇓ クリックして応援して頂けると大変嬉しいです
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
人気ブログランキング

Contact Us