
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド行ってきた感想
目次
富士五湖の田貫湖の近くにある穴場のキャンプ場

以前、会社を辞めて浜松に移住したという記事を書きました。
せっかく静岡県に引っ越してきたので、早速静岡県内のキャンプに行こうと思いました。
キャンプ場検索サイト「なっぷ」で探してみたら、FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドというキャンプ場が格安なのを見つけました。
車乗り入れ不可の林間のサイトがⅠ泊1,000円からという料金です。
サイトの詳細を見ると、林間のサイトらしくて車両の乗り入れは不可との事。
写真を見ると、かなり木がいっぱい生えている林の中のサイトで、ハンモックが使えそうです。
ハンモック泊を試しにやってみたいと思っていたので、丁度良いやとこのキャンプ場を予約したのでした。
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FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドへのアクセス

FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドは富士五湖の田貫湖の近くに有ります。
グロムで浜松市内から出発して、バイパスと下道で休憩を取りながらのんびり行っても5時間程度で着く事が出来ました。
田貫湖の近くと言っても、ロケーション的に田貫湖が見える訳ではありません。
どちらかというと山の中で周囲には何も無いような所にあります。
食料はキャンプ場に向かう途中に買っていった方が良いでしょう。
キャンプ場内には川が流れていて、キャンプ中ずっと川のせせらぎが聞こえてきました。
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドのサイトと利用料
キャンプ場に着いて管理棟で手続きと利用説明をしてもらいました。
管理人さんは人の良さそうなおばさんが一人いて、その方が一人で対応してる様でした。
バイクだとテントひと張りと駐車場料金も含めて、1泊2,500円です。
サイトは車両の横付け可能なオートサイトと林間にある島サイトと大きく2つのエリアに分かれてます。
その中の島サイトの中の島林間サイトという所を今回は利用しました。
区画サイト以外に場所ならどこでも良いというので、下見に行ったら林間の中に狭いサイトがいくつかあって、空いているのは2箇所だけでした。
ハンモックが使いたかったので、狭い方が丁度良いです。
木が多く生えていて良さげな場所が空いていたので、そこを選びました。
ハンモック泊が可能だった

管理棟からこの林間サイトまでは歩いて100メートルも無いくらいの距離です。
ほとんど自然そのままの地形なので、一輪車を借りて管理棟からサイトまで荷物を運びました。
だいたい5mくらい離れた木と木の間にハンモックを設営します。
ずっと前に一度ハンモックは使用した事があったのですが、その時は昼間に使っただけで結局その日はテントで寝ました。
今回はハンモックの上に屋根のようにタープを張ってタープ泊をするつもりです。
設営に慣れてなくて手間取りましたが、なんとか狙い通りに設営できました。
管理棟の売店で薪や飲み物・軽食の販売あり

設営完了後に少し休憩して、管理棟で薪と飲み物を買いに行きました。
薪はひと束500円です。
小さな売店コーナーがあってアルコールやソフトドリンク、軽食が販売してました。
薪はかなり大雑把にしか割ってないので、火起こしの為に着火剤を持っていった方が良いかと思います。
トイレやシャワー、飲料水など
管理棟の下に階にトレイとシャワールームがあります。
トイレは水洗で綺麗に清掃されていました。
シャワーは100円で3分使う事が出来ます。
他にも荷物を運ぶための一輪車が置いてあったり、コインで使える洗濯機が置いてありました。
キャンプ場内にある炊事場は富士山の湧き水を使用しているらしくて飲料可能です。
ゴミは分別して引き取ってくれます

ここのキャンプ場は有り難いことにゴミを分別して捨てる事が出来ました。
受付時に富士宮市指定ゴミ袋を1枚貰えるので、燃やせるゴミはこの袋に入れて最後に捨てていきました。
他にも缶やペットボトルも分別して捨てられるゴミステーションがありました。
バイクだと積載能力に限りがあるので、ゴミを引き取って貰えるのは有難かったですね。
ワイルドな自然が楽しめる穴場のキャンプ場
今回はじめてFUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドに行ったのですが、手付かずの自然を楽しめて良いキャンプ場だなと思いました。
特に川のせせらぎが癒しに感じた事と、ハンモック泊が可能だった事が好印象でした。
富士山周辺のキャンプ場ですが、富士山が見える訳では無いので、その点を期待するとガッカリするかも知れません。
しかし、自然な地形の中でワイルドなキャンプをしてみたいという方には非常にオススメのキャンプ場でした。
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