労働者

残業が嫌いという話

労働者
日本は先進国の中でも残業した時の割り増し割合が飛び抜けて低い

※この記事は2021/7/15にnoteに投稿した記事に加筆訂正したものです。

会社の若い人と話をしていて、「お金を稼ぎたいから残業がしたい」と言う人が居た。前の職場は残業が少なく稼げなかったので、今の職場に移って残業できる事が嬉しいらしい。僕は残業が大嫌いだけど、そのことは黙っておいた。

自分の仕事は製造業の仕事だけど、製造業は残業代がキッチリ支払われるので残業がしたいという人が結構多い。残業代は通常の賃金の1.25倍つくから残業は適度にやった方が給料が増えて美味しいという考えだ。

正直、残業してお金を稼ごうという考えは短絡的だと思う。

そもそも、残業代が割り増しになっているのは長時間労働を抑制するためのものらしい。労働者が長時間労働で酷使されないように、経営者側へのブレーキの役割になっているわけだ。

特に海外だと1時間でも残業が発生すると通常の賃金に50%アップの給料を支払わないといけないという国もある。アメリカなんかはそうだ。EU諸国でも25~50%の国が多い。土日に出勤(休日出勤)があれば100%上乗せらしい。

アジアでもお隣韓国ですら週40時間を超えて働いた分は50%賃金が割り増しになる法律になっている。だけど、日本の労働者でこうした事実を知っている人はほとんど居ないと思う。

こうして見ると日本の平日の残業や休日出勤で25%だけ上乗せされるというのは圧倒的に少ない。日本でも平日の残業代が50%アップになったり、休日出勤は100%賃金を上乗せなんて法律になったら、今よりずっと労働時間は短くなる事だろう。

つまり、日本の企業は日本人労働者の労働力を安く買い叩いているわけだ。労働者が働いても働いても豊かになれないのは、こういう企業側の搾取体制に問題がある。

だけど、日本の法律というのは基本的に企業側が有利なように出来ている。政治と企業は献金だったり、選挙の票の取りまとめなどで密接に結びついているので、政府は労働者の権利を守ろうという気などさらさらない。

こうした企業側が有利に労働者を安く長時間労働させる仕組みが見え透いているから残業なんてやりたくない、という気持ちもある。

それに単純に労働に自分の貴重な時間を奪われたくない。たった25%の割り増し賃金なんかより自分が自由に使える時間の方がよっぽど価値がある。お金はあった方が良いのは確かだけど、僕はそれよりも自由の方が大事だ。

残業が続くと疲れるし、精神的にイライラしてくる。趣味も楽しめないし、休日にどこか出かけて遊ぼうという気力も奪われてしまう。とにかくゴロゴロして体力を回復して来週の仕事に備えようとなりがちだ。そうなると、せっかくの休日も自分の人生を楽しむ時間というよりは、仕事の疲れを癒して、来週の仕事に備えてエネルギーをチャージする時間のようになってしまう。

そんなのおかしくないだろうか?

僕は残業してお金を稼ぐという考え方が嫌だったので、コツコツとYouTubuやブログや投資で、自分自身が労働しなくてもお金が入ってくる仕組み作りを頑張ってきた。はじめて3年目だけど、徐々に成果が出てきているなと感じている。

残業して長時間働けば給料が増えてお金に余裕が生まれるなんてのは幻想だ。ストレスが溜まって、ストレスを解消するために無駄な消費をして残業代は消えてしまう事だろう。僕はそうなりたくないので、残業せずに早く家に帰ってコツコツと副業を頑張った方がずっと良いと思ってる。

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