常に疲れてます

週に1度は何もしないでダラダラする日が必要という話

疲れやすいので、僕には何もしない日が必要

常に疲れてます
会社員やってると、常に疲れが取れません。

僕は普通の会社員をやっている。

週休2日で今は仕事が不景気なので残業も滅多に無い。

数年前までは仕事が忙しく、平日は毎日数時間残業して月に数回は休日出勤をやっていた。

当時は若かったし、お金を稼いでやってみたい事とか欲しい物が沢山あったから頑張れた。

しかし、40代にもなると段々と長時間肉体労働するのは辛くなってくる。

定時で帰って、ちゃんと週に二日の休みが取れていても、日頃から疲れが抜けなくて常に電池切れみたいな状態だ。

電池切れというのはスマホのバッテリーに例えると、寝ても休んでも100%の充電状態まで回復しないという事だ。

働いていると、常に40〜50%程度のエネルギーで生きている様な感じがする。

そうなると日々の雑事をこなすだけで精一杯になってしまい、自分から何か新しい事をやってみようという元気が失くなってしまう。

副業は365日休みなし

会社の景気が悪くなる前から、僕は副業としてYouTubeとブログに熱心に取り組んできた。

ネットで少しでもお金を稼げる様になって、会社への依存度を減らしたかった。

もし、どうにも耐えられない様な事が有れば会社を辞められるように数年前から少しづつ準備して来たわけだ。

YouTubeもブログも自分の空いた時間を使ってやっている。

休日に撮影して平日の夜、仕事が終わってご飯を食べた後にコツコツと編集作業して、合間に息抜きみたいな感じでブログの記事を書いたりする事が多い。

こういうのは更新頻度が大事なので、なるべく休まず続けているけど、時々疲れてしまってやる気が湧かない時もある。

そういう時は無理せずに休んだ方がいいんだろう。

真面目に継続できるのが自分の良いところだと勝手に思っているけど、たまには手を抜いたり休んだりする適当さも大事かなと思うようになった。

疲れ易いのは考える事が多いから

マルチタスク
マルチタスクがあたり前になった現代の働き方

もう一つ、疲れ易い原因にあるのが仕事がマルチタスク化してきて自分一人で複数の業務をこなさないといけない事の影響があると思う。

昔は会社でやっていた仕事も、今よりずっとシンプルだった。

自分が担当している仕事が決まっていて、それだけをやっていればよかった。

しかし今は、一人で複数の仕事を掛け持ちしてやらないといけない。

他の業務に気を取られて、うっかり忘れないようにスケジュールに気を使ったり、新しい事を色々覚えないといけなかったりと気を使う事が多い。

精神的なエネルギーをマルチタスクで奪われているような気がする。

疲れないような生活にするには、もっとシンプルな生き方をした方が良いんだろうなと思うけど、会社員をやっていると難しい。

どうにかならないだろうか?

がんばらない。適当に生きる。

頑張れと言われるのが嫌い
頑張れと言われる事が嫌い

吉田拓郎の歌に「ガンバラナイけどいいでしょう」という歌がある。

確か昔、缶ビールのCMで使われていた曲だ。

サビで「ガンバラナイけどいいでしょう〜。私なりってことで〜いいでしょう〜。」という歌詞をテレビから流れるCMで聞いて、「あぁ良い歌だな」と思った記憶がある。

子供の頃から人から「頑張れ!」って言われる事があったけど、「頑張れ」という言葉が昔から嫌いだった。

日本人は人を励ます時に「頑張れ」って口にする人が本当に多い。

励ますつもりで言っているのはわかるけど、「言われなくても頑張ってるよ、もう疲れたんだよ」っていつも内心思ってた。

日本語にはもっと気の利いた励ましの言葉が無いのだろうか?

そんな時に吉田拓郎の「ガンバナイけどいいでしょう〜」っていう歌が新鮮に聞こえた。

自分の気持ちを肯定してくれたように感じたのを覚えている。

日本にも、もっとこういう力を抜いた生き方を認めてくれる寛容さ・優しさが社会に広がって欲しいなと思うのでした。

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