安心した男の人

バイクに乗り出して2年間、無事故で過ごす事が出来ました。

有難い事に、2年間無事故で過ごせました。

安心した男の人
2年間、無事故でホッとしています。

僕がバイクに乗り出したのが2019年3月からなので、この3月で丸2年が経ちました。

自分のバイクでCB250Rが13,000kmほど、STREET TRIPLEで6,000kmほど走ったので計19,000kmはバイクで走った計算になります。

レンタルや試乗でも色んなバイクに乗ってきたので、合わせるとこの2年で20,000kmくらいはバイクで走ったと思いますね。

高速を使って四国に行ったり、長野や岐阜の山深いキャンプ場にキャンプツーリングに行ったりと、結構いろんなシチュエーションで走って来ました。

バイクに乗り出す前は、「バイクに乗っていると必ず一度はコケたり事故する。」なんて聞いていたのでビビッていましたが、なんとか無事故で過ごす事が出来ました。

たかだか2年しか乗っていませんが、僕なりに事故に合わないように心がけていたことがあったので、今回はその話をしようかと思います。

すり抜けはしないで、車と同じ動きをする

 

バイクに乗っていると車の脇をすり抜けして前に出たくなる時がありますが、基本的に僕はすり抜けしない派です。

すり抜けようとすると、車の左側を通る事になると思いますが、急に車が左折してきて巻き込まれるなんてケースがよくあります。

また狭い所を抜けようとして、車のミラーや車体と接触なんてリスクもあるので、僕はなるべくしないようにしていました。

交差点で信号が赤に変われば、前の車に合わせて減速して、車の後ろに停まります。

すり抜けなどしてバイクだけ違う動きを取るとやはり事故のリスクは高まると思います。

僕の場合はですが、バイクに乗っていても周囲の車と同じように動いていれば、そこまで危険な目に合う事は無いと感じました。

右直事故は常に警戒しておく

右直事故
直進が優先でも、ライダーは常に右直事故は警戒するべき

続いてバイク事故でよく聞くパターンが右直事故ですね。

バイクに乗っていて交差点を通過する時に、対向車線から右折してきた車と衝突してしまう事故です。

これは対抗してぶつかる事になるので、死亡事故にも繋がりやすく、とても危険です。

僕はバイクに乗って交差点を通過する時には、基本的に対向車線に右折待ちの車が居ないか確認するようにしています。

右折待ちの車が居たら、相手がこちらを認識しているか、ジーっと視線を飛ばして相手の目を見るようにしています。

ちゃんとこちらの存在をアピールして、気付いて貰っていると感じれば安心して交差点を通過できますね。

すり抜けで先頭に出ない

 

右直事故の多くは対向車線の車側から見てバイクは小さくて遠くに感じる事に原因があります。

バイクが来る前に右折出来るだろうと思って右折して事故が起こってしまう事が多いようです。

だから基本的に車の後ろについて交差点を通過すれば、そこまで右直事故の危険性は低いと感じています。

危ないのが、信号待ち等ですり抜けして先頭に出て、次の交差点をバイク単独で通過する時です。

対向車線の車からバイクは見えてはいるんだけど、右折可能だろうと思って右折したら思ったよりバイクが近くて(もしくは速くて)衝突してしまう・・・なんて事が起こってしまう訳です。

そういうリスクもあるので、個人的にはバイクですり抜けは極力しない方が良いと思いますね。

 

かもしれない運転をする

 

教習所でも習ったと思うのですが、僕は常にかもしれない運転で警戒しながら走るようにしています。

交差点通過時も対向車が急に右折してくるかもしれないと思っていた方が、急制動や左側に避けるなど、事故を避けるか事故の被害を最小限に抑えられるアクションが取れると思います。

大丈夫だろうと気を緩めて走っている時が一番危険だと思いますね。

車と並走しない

巻き込まれ事故
車と並走して走るのは危険

バイクに乗っていると特に感じるのですが、最近はウインカーを出さずに曲がったり、曲がると同時にウインカーを出す人が居るという事です。

本来だったら、前もって曲がることを周囲に知らせるためのウインカーなのに、それを考えずに運転しているドライバーが結構いるなぁと思います。

この手の車は動きが読めないので、並走していると急に車線変更してきたり、左折してきたりして冷っとする事になります。

僕も大きい幹線道路を走っている時はなるべく車と並走しないようにして走るようにしていますね。

特にバイクはミラーに映らない事もあるので、ドライバーの死角になるような位置はなるべく取らない方が事故のリスクは減るでしょう。

 

無事故で楽しいバイクライフを送りましょう

安全運転
自分自身のためにも、人一倍安全運転を心掛けたいです。

以上が自分なりにバイクを運転する時に事故を起こさない・巻き込まれないように心がけている事になります。

僕は基本的に周りの車を信用せずに、何かあれば自分自身で咄嗟に回避できるように予測・心構えを意識してバイクに乗るようにしていますね。

やっぱり、教習所で習った通りに「かもしれない運転」が大事だなと思いました。

今回は車との事故の事について話しましたが、単独事故を起こさないように心がけている事も別の機会に話せたらと思います。

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