DDタープでステルス張りしてタープ泊をやってみた

ステルス張りをしたくてDDタープを購入

ddタープ
ステルス張りをしたくてDDタープを購入

ボクもキャンプを初めて1年が経過しました。

いろいろと経験を積んで、2年目の今は荷物を減らしてシンプルでミニマムなスタイルのキャンプにしたいと考えています。

その第一歩として、冬以外はテント泊をやめてタープ泊スタイルに切り替えて行くつもりです。

テントは嵩張るし、設営・撤収が面倒だし狭くて解放感も無くて自由度が少ないと感じてました。

タープなら設営スタイルも環境に合わせて変化させることができますし、何より荷物のカサが減らせれます。

バイクでキャンプに行くときは積載量が限られるので、荷物の容量を減らす事が出来るのは大きな利点です。

今回は試しにタープでステルス張りをしてタープ泊を実行しようと思い、4×4mサイズのDDタープを持っていったのでした。

 

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何故DDタープなのか?

ddタープ
DDタープは4×4mサイズがあるのと、ペグやガイドロープを通す穴が多いので自由な張り方が出来る

DDタープを選んだのは、4m四方の大きなサイズのタープが欲しかった事がまず一つ。

もう一つはペグやガイドロープを通すための輪っかが外側に各5箇所、真ん中にも3箇所あるので張り方の自由度が高い事です。

 

ネットでよく見るステルス張りをやってみた

HONDA CB250R
ステルス張りに挑戦。見よう見まねでしたが、簡単に設営できました。

Youtubeのキャンプ動画を見るのが好きなので、ステルス張りのやり方は予習済みです。

DDタープを上から見下ろした時のループ(穴の)位置

正方形に広げて、②,⑥,⑬,⑯の位置ををペグ打ちして固定します。

余った三角形は内側に折り込みます。

反対側の角、⑤と⑲を少し内側に寄せて仮打ちで軽くペグ止めをします。

⑪の位置にポールを立てます。この辺はお好みで調整してください。

ボクは1m50cm程度の長さで立てました。

あとは形がピンとなるように⑤と⑲のペグ位置を調整して、⑫からガイドロープを引っ張ってペグ打ちします。

⑦と⑭が余ってダランとなるのでこちらもガイドロープで引っ張って、すっきりするように固定します。

HONDA CB250R
後ろから見たらこんな感じ

今回は⑩の位置からガイドロープを引っ張って気に結んで持ち上げました。

ポールを短めに立てるのもありだと思います。

 

中は広くて快適だった

DDタープ
中は広くて、高さもあって快適

完成して中に入ってみましたが、いつも使っている2人用テントにくらべればずっと広くて高さもあります。

今回はコットを持ってきたのですが、中での組立も楽々で快適に過ごすことができました。

入口が開きっぱなしなので、出入りも楽だし何より解放感があります。

難点はランタンを掛ける場所が無いので、自分で工夫する必要があることと虫が入ってくることですね。

あと中身が丸見えになるので、人が通る場所から入口が見えないように設営した方が良いです。

 

実際にタープ泊した感想

 

今回、実際にタープ泊してみてテント泊よりずっと快適に過ごすことが出来ました。

広いから荷物の置き場にも余裕があるし、中も高いのでテント特有の窮屈な感じが有りません。

また、常に中から外が見えるし外の空気が流れ込んでくるので、解放感がありました。

これはタープ泊ならではの良さだと思います。

荷物のパッキングの容量を減らすこともできたし、設営・撤収も簡単でした。

これからは冬以外の季節はタープ泊スタイルの方が良いなと思いました。

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