河口湖・西湖・精進湖・本栖湖にアクセス便利な道の駅

年末の休みを利用して富士山の星空撮影に車中泊で行ってきました。

撮影した場所は西湖の辺りだったのですが、車中泊をする場所を色々と調べていたら行き着いたのが「道の駅なるさわ」でした。

”道の駅なるさわ”は立地が素晴らしいことと、日帰り温泉施設が併設されているという車中泊に大変便利な場所です。

そこで今回は道の駅なるさわで車中泊をしてみて気付いたことや感想を書いていこうと思います。

立地が良い

この道の駅の良さは、何と言っても立地の良さです。

西湖の少し南側に位置していて、周辺の河口湖や精進湖・本栖湖まで辺りなら車で３０分もあれば行ける距離です。

食料品の買い物が必要なら、近くにMaxvalue富士河口湖店があります。

この周辺で観光や写真撮影をする拠点として利便性がとても高いです。

車中泊をする時に気になるのが、入浴施設の有無だと思います。

その点、道の駅なるさわには隣の敷地に「富士眺望の湯ゆらり」という立派な日帰り温泉施設があります。

ややお高いのが難点ですが、スマホで検索すればクーポンがあって少々安く入れるみたいです。

22:00まで営業しています。

最終の受付は21:00なのでご注意を。

ボクが行った時間だと、通常料金より少し安く入ることができました。

（19:00以降なら土日1,300円でした。）

道の駅なるさわの駐車場から歩いて行ける距離です。

ボクがここの道の駅に辿り着いた時には飲食店は全て営業を終えていました。

しかし有難いことに、建物の中に自動販売機コーナーがあってジュース・アイスクリーム・軽食の販売機が設置されています。

ゴミ箱とベンチも置いてあるので、ここで休憩することが可能でした。

トイレは24時間使えて、おまけに暖房が効いていました。

寒い季節は特にトイレが心配ですが、ここなら安心です。

道の駅なるさわは有名な車中泊スポットらしく多くの人が車中泊をしていました。

人が居るというのは安心な面もありますが、一部マナーの悪い人もチラホラといました。

一晩中車のエンジンを掛けっぱなしで寝ている方や、明け方の時間帯に駐車場に車でやってきて何か話し込んでるグループも居ました。

静かで無いと眠れないという方は、耳栓が有った方が良いかもしれません。

最後に少し文句も書きましたが、全体的に見て車中泊初心者のボクにはとても便利で安心な場所でした。

もし富士五湖の周りで車中泊の旅をするなら、とてもオススメの車中泊スポットだと思います。

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