
キャンプツーリングのススメ
以前、このブログでキャンプツーリングするのに必要な道具を揃えるのにいくら掛かるか?という記事を書きました。今回は道具を揃えて、さぁキャンプに行こう!となった時の流れを話して行こうかと思います。

目次
キャンプをして帰ってくるまでの流れ
まずは計画から
キャンプツーリングに行こう!と決めたら、まずは計画を立てましょう。海に行くのか、山に行くのか季節によってオススメの場所も変わってきます。
今の季節ならやはり山のキャンプ場がオススメです。都会は蒸し暑くても標高の高いキャンプ場なら涼しく過ごすことが可能です。
天気や移動の距離、キャンプ場の設備環境など十分な下調べをしてから行くと、失敗もなく快適なキャンプを過ごせると思います。
バイク乗り入れ可能なキャンプ場がオススメ

キャンプ場選びにはいろんな要素があります。ボクが最優先していることはバイクの乗り入れが可能かどうかということです。
やはり一泊見知らぬ土地にバイクを外に停めておくとなると防犯の面で心配です。
実際にツーリングが盛んな北海道ではキャンプ場でバイクの盗難が発生することもあるらしいです。ボクはそれを聞いてから、必ずバイク乗り入れ可能なキャンプ場を選んでいます。
もう一つのメリットとして乗り入れ可能なキャンプ場なら重い荷物を運ばなくて済むことがあります。
キャンプ道具を満載したバイクから、自分のサイトまで荷物を持って往復するのは大変です。
出来れば歩かずにバイクのすぐそばでテントを設営して、自分のバイクを眺めながら焚き火をしたり、お酒を飲んだりした方がくつろげます。
以上の理由でバイク乗り入れ可能なキャンプ場をオススメします。
余裕のある日程を
行きたいキャンプ場が決まったら日程を決めます。自分の休日と天気予報を確認して、気持ちよくツーリングとキャンプを出来る日を選びましょう。
キャンプ場には余裕を持って到着するように計画を立てるようにした方が良いです。
キャンプ場に到着したら受付をしたり、テントを設営したり、場合によっては食料を買い出しに行く必要があるかもしれません。
有料のキャンプ場だと受付時間が決まっていることがほとんどなので、遅れるとその日のキャンプが出来なくなる可能性もあります。
無理なく早めに到着してキャンプ場でノンビリ出来るように逆算して早めに出発するのがオススメです。
食料の買い出しを忘れずに
自分の乗っているバイクの積載に余裕があれば、キャンプ場へ向かう途中で買い出しを行っておくと楽だし時間の節約にもなります。
特に急いでなくてスーパーやコンビニが遠くにしかない辺鄙なところでなければ、キャンプ場に着いてテントを設営してから買い出しに行っても大丈夫ですよ。
夜の過ごし方

キャンプの一番の楽しみは、やっぱり夜の時間です。ボクは焚き火が好きなので、焚き火は必ずやるようにしてます。
有料のキャンプ場なら焚き火台のレンタルがあったり、売店で薪を売っているので特に持っていく必要はありません。その辺は事前に確認しておくと良いでしょう。
あとは焚き火の前で酒を飲んで肉を焼いて食べる!これがボクの定番です。お酒が苦手な方は焚き火をぼんやり眺めているだけでも癒されると思いますよ。
あと、焚き火は火を強くし過ぎると火の粉が飛んでテントやタープに穴を開けてしまうことがあるのでご注意ください。適度な火加減と距離を十分にとって楽しみましょう。
就寝
夜は遅くまで起きていると、他のキャンパーに迷惑なので夜10時を過ぎたらテントの中で静かに過ごすようにしています。
スマホで読書したり、Amazonでキャンプ道具をチェックしたりしてボクは過ごしています。スマホの充電用バッテリーは忘れずに持っていきましょう。
翌朝テント撤収・帰宅
翌朝、時間に余裕があれば焚き火を焚いて朝食を作ってノンビリ過ごすとキャンプの朝を楽しめます。ボクはいつも簡単な朝食とコーヒーを飲んで、少し散歩をしたら終わりです。
調理道具や焚き火台、テントを片付けて帰る準備を行います。
ゴミは持ち帰るか、ゴミ捨て可能なキャンプ場なら分別をしてルールに従って捨てます。ペグの抜き忘れなどにも注意です。
遠いキャンプ場までツーリングで来た場合、当然帰り道も長いツーリングになるので朝早めに出発するのか高速道路を使って帰るか、あらかじめ考えておくと良いでしょう。

まとめ
以上、キャンプツーリングの簡単な一日の流れを書いてみました。
キャンプはいろんな準備・片付けもあるので、時間的に余裕をみておくことが大事です。
やっぱり帰りは疲れるので、ツーリングの距離も余裕を持った範囲でキャンプ場を選びたいですね。
これも何回かやっているうちに時間配分も分かってくるので、やはり回数をこなして慣れることが大事だと思います。
正直、キャンプは面倒だったり大変な事もあります。
しかし、それ以上に自然の中でリラックス出来て、とてもリフレッシュが出来るので毎回行って良かったなと思います。
バイクでも積載を工夫したり、荷物を減らしてミニマルなキャンプにすれば十分に楽しめるので、興味ある方はぜひチャレンジしてみて欲しいですね。
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