伊達政宗像

はじめての仙台旅行記その1

初めての仙台

GW明けの週末5月12日〜14日、仙台に2泊3日で一人旅に行ってきました。

仙台を選んだ理由は今まで行ったことが無かったので、単純に一度行ってみたかったのが理由です。

もう一つ仙台に行ってみたかった重要な理由が有って、それは将来的に移住を考えている候補地の一つだったので、実際に街の様子や雰囲気を知りたかったと言うのもありました。

生まれて初めての仙台だったので、とても楽しい旅になりました。

浜松から仙台への移動

東北新幹線やまびこ
初めての東北新幹線

浜松から仙台へは新幹線を乗り継いで行きました。

最初は格安航空を使って空路で行く事を考えていたのですが、安い便は朝一だけでその次の便以降になると新幹線の料金と大差が有りません。

浜松市から中部国際空港までのアクセスを考えると朝一の便に乗るのはかなり早起きして、直通の高速バスを使うしか方法が無かったので、空路で行くプランは諦めました。

浜松からだと新幹線に乗った方が楽で早いです。

浜松から東海道新幹線で東京駅まで行き、そこから東北新幹線に乗り換えて仙台に向かいます。

ちなみに運賃は浜松→東京間で7,910円で東京→仙台で10,560円になります。

(東北新幹線やまびこに乗った場合)

JR東日本のえきねっとというサービスで予約する事で、帰りの仙台→東京の新幹線のチケットは10%オフで買う事が出来ました。

ちなみに僕は東北地方に行く事も、今回が初めてです。

東北新幹線の青い車体も実際に見るのは初めてで、珍しかったので写真を何枚か撮ってきました。

東京を出発して暫く走ると、栃木や福島を通過していくのですが、一部の都市部を除けば長閑な田園風景がどこまでも続きます。

東北は広くて、仙台まで東京から新幹線で約2時間かかりました。

杜の都、仙台

杜の都、仙台
美しい街並みの仙台市内

午前11時頃に仙台駅に着いて、とりあえず腹ごしらえに適当に見つけたラーメン屋で昼食を済ませました。

駅から出て街を少し歩くと大きな通りに背の高い街路樹が並んでいるのが見えてきます。

仙台の街並みは歩道の幅が広く、両側の道沿いに高さ10m以上は有りそうな大きな街路樹が綺麗に並んでいました。

真ん中の中央分離帯も同じで、等間隔に大きな街路樹が並んでいて新緑の緑が美しかったです。

仙台の街は「杜の都」と呼ばれる事がありますが、実際に仙台に来てみてその理由が分かりました。

「日本にこんな綺麗な街があったのか!」って感じで、自然と都市が調和した美しい街並みに感激しましたね。

青葉城より
青葉城から仙台市内が見下ろせる

腹ごしらえも済んだので、まず第一の目的地青葉城へ行く事にしました。

青葉城は伊達政宗公の銅像が立っていて、仙台の街並みを見下ろせる有名な城跡です。

青葉城へは地下鉄東西線に乗って、国際センターという駅で降りて、そこから徒歩で向かいました。

途中なかなか長い登りの道を歩かないと行けなかったのですが、石垣の上の開けた場所に出ると青空が広がった気持ちの良い広々とした空間に出ます。

伊達政宗が馬に跨っている有名な銅像が有り、その先には近代的なビルが立ち並ぶ仙台の街が広がっています。

平日の昼間だったのでそれほど混雑もしてなく、写真を沢山撮ってきました。

少し歩くと戦没者が祀られている宮城縣護國神社があったので、そこで日本を守るために亡くなられた英霊の方々へお参りをしてきました。

旅の宿はカプセルホテル

カプセルホテル
仙台旅の宿は初めて利用したカプセルホテル

青葉城を見た後は、仙台駅前に戻って適当なお店で夕食を済ませて、今夜の宿のカプセルホテルに向かいます。

GW過ぎた後とはいえ、仙台市内のホテルは僕には高額だった為、少しでも宿賃を浮かしたくてカプセルホテルを選びました。

大浴場やサウナのある施設に併設されたカプセルホテルです。

料金は金曜が5,000円で土曜が6,000円でした。

チェックインした後は、大浴場に行ってサウナに入って、風呂上がりに自動販売機で買った缶ビールを1本飲んで寝る事にしました。

今回、初めてカプセルホテルを利用したのですが、狭くて窮屈な上に他のベッドで寝ている人のイビキが聞こえて来たり、ガサゴソと荷物を触っている音が聞こえて来たりして、あまり快適な環境では有りません。

一応耳栓を持って行ったので、耳栓のおかげで眠ることは出来ましたが、もうこれからは余程のことが無い限りはカプセルホテルは使いたくないなぁというのが正直な感想です。

とにかく、この日は長い移動があった事と青葉城への道のりでかなり歩き回ったので、なんだかんだ朝までよく眠る事ができたのでした。

(2日目に続く)

 

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