
2022年6月VYM配当金報告
VYMの配当金が振り込まれました
先日、僕が保有するVYMの配当金が振り込まれました。
2022年6月のVYMの配当金は0.8479ドルと前年同期に比べて12.7%の増配でした。
税金が引かれて僕の手元に振り込まれた金額は390.9ドルだったので、日本円にすると約52,000円程度です。
僕は基本的に配当金は再投資に使っています。
ある程度まとまった額になったらVYMを買い増すようにしており、今回も配当金でVYMを4株購入しました。
配当金を再投資して行く事で投資元本を増やして、雪だるまのように資産を増やしていければと思っています。
僕はウォーレン・バフェットの株式投資の極意はスノーボール(雪だるま)という話が好きで、株式投資を考える時によくこの話を思い出します。
最初は小さな雪だるまが転がって行くと一人でに大きく膨らんでいくように、株も最初は小さな額でも10年・20年とじっくりと長期保有して投資をすれば一人でに株価が成長して大きくなっていくと言う話ですね。
ウォーレン・バフェットは、時間を掛けて複利の力を利用する事の大切さを雪だるまに例えて言っている訳です
僕もVYMは10年20年と保有し続けるつもりで、配当金を再投資し続ければちょっとづつ配当金も増えて資産が増えるスピードも上がっていくだろうと思っています。
VYMを選ぶ理由
米国高配当株ETFは何種類か有って、VYMよりも利回りが良いETFもあります。
それでも僕はずっとVYMに投資してきたのですが、何故VYMを選ぶのかと言うと単純に構成銘柄数が多いからです。
SPYDとかHDVなんかが利回りの高い米国高配当株ETFとして人気ですが、僕はこれらのETFは買いません。
構成銘柄が約80くらいと少な過ぎるからです。
その点VYMは410銘柄に分散投資しているので、相場の急落時にも無配当になったり構成銘柄の企業が破綻して株価が急落してしまうなんてリスクを防ぐ事ができます。
米国高配当株投資は円安のリスクヘッジ
僕が現在保有している米国株は以下のような銘柄です。
- フランクリン リソーシズ 20株
- レゲット アンド プラネット10株
- スリーエム 15株
- アルトリア グループ10株
- VYM 645株
米国高配当株のメリットは何と言っても米ドルで配当金が入ってくる事です。
日本で働いていても日本円しか稼げませんが、米高株の配当金で定期的に米ドルが入って来る事で円安が進んだ時に日本円の価値が下がって輸入品が高くて買えなくなるなんていうリスクに備える事ができます。
先日、Appleがiphoneやmac等値上げを発表しましたが多くの日本人はショックを受けたのではないでしょうか?
円安が進んだ事とこれから先も円安が進行するだろうと言う予測から、Appleは日本のAppleストアの製品を国際的に適正な価格に引き上げたわけです。
これはほんの一例で、給料が増えない今の日本で一生懸命日本円を稼いでいるだけだと、国際的な物価の上昇について行けなくなるのではと個人的に思っています。
その点、VYMから入って来る米ドルの配当金は、将来の不安を少しは和らげてくれています。
僕が敬愛するウォーレン・バフェットの教えの通り、なるべく消費は先送りして、コツコツとVYMを買って長期保有をし続けるつもりです。
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