卵がけご飯

卵を食べるようになったら鬱が改善した話

 

※この記事は2021/12/24 noteに投稿したものを転載したものです。

僕は毎日自炊をしているのだけど、最近卵を食べるようになった。

卵を食べようと思ったのは食費を少しでも節約したくて、食費を抑えるのに卵が安くて丁度いいかなくらいの理由だった。

休日の昼食に温かい蕎麦を作った時に卵を1個落として食べたら美味しかった。

最近、バカ高い国民健康保険の請求が来たり、バイト先の社会保険加入の話がどうなるか不安だったりと気分が落ち込みがちの日々が続いていたんだけど、その日の午後は不思議と気分が良かった。

「あれ?何だか落ち込んでた気分が軽くなったな・・・。」

不思議な気持ちだったけど、気分が良くなるだけで考え方が楽観的に変わってくる。

どうなるんだろう?と不安だった事も、まぁ何とかなるかと思えるようになった。

後で、もしかしたら卵を食べたお陰で気分が良くなったんじゃないかと思った。

卵がけご飯

ネットで調べると卵はタンパク質やコレステロールが豊富に含まれていて、それらの栄養素は脳の神経伝達物質の材料になるらしい。

コレステロール値が低いと抑うつ度が高いと言う研究を紹介した記事も見た。

僕が子供の頃は卵はコレステロール値を上げるから、食べ過ぎは良くないと言われていたものだ。

大人になってもずっとそれを信じていたけど、どうも騙されていたらしい。

その日は夕飯の鍋にも卵を1個落として食べた。

卵1個より2個食べたほうがさらに体調が良くなる感じがする。

その日はいつもより気分良く過ごせたし、よく眠る事が出来た。

卵は安価だし栄養豊富だし、いろんな料理に合って美味しいことに今更ながら気が付いた。

なんでもっと早く食べなかったんだろうと後悔したくらいだ。

昔は卵は1日1個と言われていた。

コレステロール値が上がり過ぎるので健康に悪いと言うロシアの研究結果を信じた人が多かったせいと言われている。

この実験はウサギを使って行われており、その結果は人間には当てはまらない事が分かったとのこと。

コレステロールを含む食品の摂取を制限する必要は無いと判明して厚生労働省も摂取基準を廃止している。

YouTubeで見たけど、なかやまきんにくんは1日5個卵を食べる生活を5年以上送っているけど、血液検査で異常が見つかった事は無いらしい。

動画のコメント欄を見ると1日に卵を何個も食べているけど、体調に問題は無く、むしろ体調が良いと言うコメントも多く見かけた。

目玉焼き

僕は若い頃から鬱状態で気分が冴えない日々がずっと続いていた。

表情が暗くて頭の働きも冴えなかったから、人に嫌われたり避けられたりする事も多かった。

卵を毎日食べるようになってから、気分も明るくなって将来に対して楽観的な気分になれるようになった。

失敗したり人に怒られてもクヨクヨと気に病む事も少なくなり、精神的に安定したのを感じている。

昔は人と話す事が怖くて、目を見て話す事が苦手だったけど今は平気だ。

そう言う心境の変化は周りの人にも伝わるらしい。

なんだか、仕事をしていても周囲の人の反応が好意的に変わったなと感じる事が多くなった。

人間、暗い顔をしている人よりも明るい表情の人を好むんだなと改めて実感した。

卵が鬱に良いと気が付いたのは、バイト生活になって毎日自炊するようになったお陰だ。

会社員時代は外食やスーパーの惣菜で食事を済ませていたので、それも良くなかったのだろう。

カレーにラーメン、丼物とか糖質過多なジャンクフードが大好きだったから、タンパク質が不足していたに違いない。

会社員時代は常に鬱々とした気分で、訳も無く落ち込む事が多かった。

今思うと栄養不足だったんだなと思う。

卵トースト

長年苦しんでいた鬱状態が卵を習慣的に食べるようになっただけで、かなり改善されたことに驚いた。

卵はタンパク質の他に鬱に良いとされている鉄分も含まれているし、ビタミンも豊富で総合的に栄養を摂取するにはもってこいだ。

もちろん鬱という病気の要因は様々だろうし、これが誰にでも当てはまるかどうかはわからない。

あくまでも僕の個人的な経験として卵を食べる事で鬱が改善されたというお話です。

もし鬱で悩んでいる方は試してみて欲しいなと思う。

何てったって卵は10個1パックでも200円程度でスーパーで買えるのだから。

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