
しまなみ海道にツーリングに行ってきた感想
目次
原付二種には最高のツーリングルートだったしまなみ海道

以前からずっと行ってみたいと思っていたしまなみ海道へのツーリングに遂に行って来ました。
しまなみ海道は広島県の尾道市から愛媛県の今治市まで連なった6つの島を橋で結んだルートになります。
一般の車やバイクだと高速道路として道が通っているのですが、島を渡る橋の脇道に歩行者や自転車、原付(125cc以下)も通れる道が併設されているのが大きな特徴です。
せっかく原付二種のグロム に乗り換えたので、絶対に行きたかった場所ですね。
今回は日帰りで、尾道市から向島・因島・生口島の3つの島を走ってきました。
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尾道市から向島まで

原付二種で広島県側からしまなみ海道に入るには尾道市から尾道大橋を渡ります。
この橋は普通の国道で、無料で渡る事が可能です。
思いの外交通量が多く、橋を渡った先の信号では渋滞しているくらいでした。
橋を渡った先の向島が最初の島になります。
特に立ち寄りたい場所も無かったので、ツーリングマップルでオススメの道になっていた海沿いの道をぐるっと走りました。
海の水の透明度は高く、とても美しいです。
堤防やガードレールが無い箇所も有り、間近に海を眺めながら走れる場所もありました。
信号もほとんど無くて、交通量も少なく気持ちよく海を眺めながら走れる道ですね。
向島から因島へ

向島の海沿いの道をぐるっと走ったらすぐに次の島に渡る橋に到着します。
原付二種は歩行者・二輪車用の通行路が有るので、看板の案内に従って原付用の入口から入ります。
普通の民家の立ち並ぶ道の中に有るので、案内板を見逃さないように注意して走る必要があります。
細い道をくねくねと登ると、高速道路が走っている因島大橋の下の部分を歩行者と自転車・原付が走れる細い道が通っているので、そこを走って次の因島に渡ります。
橋の中は制限速度30kmです。
自転車や歩行者もいるので、制限速度を守ってゆっくりと走りましょう。
橋の終わりの部分に御賽銭箱みたいなのが設置してあって、そこに50円を投げ入れます。
ちなみに監視カメラが設置してあって、払わないとバッチリ録画されるので要注意です。
もし、しまなみ海道に原付でツーリングに行くなら、あらかじめ50円玉を必要分だけ用意しておくのをお勧めします。

堤防で瀬戸内の海をバックにグロム を撮影

因島でも海沿いの道を走ってきました。
気持ちよく海辺を走っている最中に、海の中に堤防が突き出た箇所を偶然発見したので、グロム で入って行きました。
柵も無く、瀬戸内の海が綺麗に見渡す事が出来ます。
他の場所では撮れないような、印象的な映像を撮る事が出来ました。
バイクを海に落っことさないように慎重に運転しましたね。
こういうワイルドさ、美しい風景があるのもしまなみ海道の離島の良さです。
そのまま海沿いに島の外周を走行して、3つ目の島の生口島に渡ったのでした。
因島から生口島へ

生口島へ渡る生口橋は高速道路と並走して歩行者・自転車用の道と原付用の道がありました。
橋の上から瀬戸内の穏やか海が見渡せます。
時々船が白い航跡を残しながら海を行くのが見えたりして、何とも言えない情緒を感じますね。
生口橋では対岸の離島に大きなタンカーが見えたりして、また違った風景が楽しめました。
今回は日帰りツーリングだったので、帰りの事も考えてこの島でツーリングは終了です。
しまなみ海道は原付二種に乗っているなら是非行くべし
今回はしまなみ海道の半分の島を巡りましたが、どこも景色が素晴らしくてとても良いツーリングを楽しめました。
四国カルストや富士五湖周辺など、過去にいろんな土地をツーリングしましたが、僕の中では一番素晴らしいツーリングになりましたね。
生口島からさらに先に進んだ先にはキャンプ場も多く、グロム のキャリアが入手できたらキャンプツーリングに行くのもいいなと思いました。
ともあれ、とても美しい瀬戸内の島々を巡る事が出来て、本当に行って良かったなと思いました。
また機会があれば、今度は今回行けなかった島々にも行ってみたいですね。
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