真夏にキャンプツーリングに行ってきた
目次
ストリートトリプル で初めてのキャンプツーリング
バイクを乗り換えて約1ヶ月ちょっと、お盆に入ってようやく時間的に余裕が持てたのでキャンプツーリングに行ってきました。
ストリートトリプル に乗り換えてからは、初めてのキャンプツーリングです。
キャンツーには似付かわしくないバイクで、しかも社外パーツの選択肢の少ない輸入車と言う事で果たしてキャンツー出来るかな?と正直不安でした。
しかし、やってみるもので何とか無事にストリートトリプル でのキャンプツーリングが出来たので、感想を書いておこうと思います。
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積載は荷物を減らして最小限に
ボクのストリートトリプル には、バロンで購入時にベンチュラという海外メーカーのキャリアを付けてもらっています。
しかしながら、このキャリアどうも使い勝手が悪い・・・。
GIVIなどのBOXを付けたりするには良いのでしょうが、TANAXのデカイシートバッグを付ける事とかは想定されていない作りです。
タンデムシートの面積が小さいので、大きなバッグを乗せるとバランスが取りにくい・・・。
仕方がないので、キャンピングシートバッグの拡張機能を使わずに左右の幅を縮めて、中の荷物も減らして重心が真ん中に来るようにしました。
後は固定用のベルトさえ通すことが出来れば、なんとか積載が可能です。
普通にキャンピングシートバッグを固定するとリアのカウルに傷が付いてしまうので、
(以前何も付けずにシートバッグを積んだら、傷が付いてしましました)養生テープを貼って傷対策をしました。
京都のかぶと山公園キャンプ場へ
今回行ったのは京都の日本海側にある「かぶと山公園キャンプ場」です。
GoogleMapでキャンプ場を探した時に海辺にある事と、距離的に行きやすいかなという理由で選びました。
行ってみると、キャンプ場とバーベキュー場が併設されていて家族連れやグループで昼間からバーベキューをしている人たちが多かったです。
案内された場所はキャンプ場と言うより、バーベキュー場で木の土台みたいなのが置いてあって最初ナニコレ?と戸惑いました。
どうもその上にテントやタープを設営出来る作りらしいですが、せっかくのキャンプの雰囲気が感じられません。
ボクは普通に地面の上にタープを設営したのでした・・・。
暑くて熱中症になりかけた
今までは岐阜や長野の山間部のキャンプ場に行く事が多かったです。
海辺のキャンプ場なんて初めてで嬉しいな、と呑気に考えていたのですが後々後悔する事に・・・。
まず、海辺ということは当然海抜0mの高さになります。
山間部だと夏でもキャンプ場まで行けば涼しかったりしますが、海辺だとモロに市街地と変わらない暑さの中でのキャンプになります。
前回と同じくタープをステルス貼りしたのですが、設営しただけで汗だくになって手が震えてくるくらいでした。
幸い炊事場が近かったので、水を飲んで頭から水を被ってどうにか熱中症は免れましたが正直危なかったです。
これは良い経験になりました。
真夏にキャンプをするなら山間部の標高が高めのキャンプ場を選んだ方が快適なキャンプが出来ると思います。
夜は焚き火とお酒
昼間は灼熱地獄でしたが、日が暮れてからは涼しくなってきて過ごしやすくなってきました。
朝から何も食べてなかったので、早い時間からお酒を飲み始めました。
もう料理をする気力が無かったので、トマトとキウイを切って残りはスーパーで買ってきた惣菜です。
最近、食事の回数を1日1回とか2回に減らしているので野菜とか果物とか魚とか自然の素材そのままの食材が美味しく感じるようになりました。
1日3回食べていた頃は味の濃いものやジャンクフードが大好きだったので、我ながら健康的な食生活に変わったと感じます。
思いがけず花火を見る事が出来た
なんとこの日、キャンプ場で花火のイベントが有りました。
ボクは知らずに来たのですが、15分程度の短い時間ですが夏の花火を楽しめました。
このお盆は帰省も旅行も諦めたので、これは嬉しいイベントでしたね。
関西地区でキャンプ場を開拓していきたい
今回は引っ越し後、はじめてのキャンプツーリングでしたが楽しいキャンプになりました。
ただボクとしては自然豊かでソロキャンプがゆっくり出来るようなキャンプ場が好みなので、これからこっちでも探していこうと思っています。
今はまだまだ暑くて熱中症が怖いので、焦らずに時間を掛けて良いキャンプ場を見つけられたらと思いますね。
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