レンタルコンテナで1年間以上バイクを保管してみた感想
目次
コンテナを借りてバイクを保管するメリット・デメリットについて
ボクは賃貸で暮らしているのですが、バイクを購入する時に保管をどうしようか悩みました。
バイク置き場のある賃貸であったとしても、人目につく外に置いておくというのはどうも心配です。
Twitterなんか見ていると、タイムラインに時々バイクの盗難報告のツイートが流れてきたりしますよね。
あぁいうのを見ていると、人目につかない場所で保管したいと思うようになりました。
そんなこんなでコンテナを借りて、ボクはバイクを保管しています。
良い面も悪い面もあり、誰にでもオススメという訳でもないので、今回はそのメリット・デメリットを書いていこうと思います。
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コンテナでバイクを保管するメリット
コンテナでバイクを保管するメリットは沢山有って、お金を払ってでも借りる価値は大いにあると個人的には思います。
そのメリットをいくつか上げていきます。
盗難のリスクを減らせれる
コンテナの保管の最大のメリットはバイクを人目から隠せることですね。
賃貸のバイク置き場にカバーを掛けて置いておくことも出来ますが、窃盗団みたいなのに目を付けられてしまう可能性があります。
やはりバイクの盗難防止にはバイクがそこにある事を知られないという事が一番です。
またレンタルコンテナには大抵防犯カメラが設置してある事が多く、窃盗の抑止力にもなる事でしょう。
バイクそのものの盗難のみならず、高価なカスタムパーツが盗まれてしまうなんて事もあるそうなので、このメリットは大きいです。
悪戯を防げる
盗難の次に心配なのが悪戯ですね。
高価なバイクを見かけると嫉妬なのか、カウルやタンクに傷をつけてきたりシートをハサミで切り裂いたりなんて事をする輩がいるようです。
またバイクから離れているうちにバイクを倒されたなんて事も聞いた事があります。
台風が来ても安心
日本に住んでいるとお盆辺りから秋の終わりに掛けて毎年台風がやってきます。
昨今は地球温暖化の異常気象の影響か台風の規模や威力も強くなってきており、毎年大きな被害を被っている地域が出ています。
バイクの場合は特に保護カバーを掛けておくと、船の幌みたいに風を受けて倒れやすくなると言います。
台風が来るとわかっていて保護カバーを外して裸の状態で愛車を外に置いておくというのは、ボクだったら心配でたまりません。
コンテナの中でバイクを保管しているなら強い風雨から守ってくれるので、その点は安心です。
整備道具・プロテクター類などを置いておける
コンテナを借りると、大抵棚が付いているのでバイクの為の整備道具やプロテクターなどを置いておけるというメリットがあります。
賃貸暮らしだと、ただでさえ部屋の収納スペースが限られているので地味に嬉しい点ですよね。
ボクも工具類やヘルメットなどは普段コンテナに置いてあります。
ただし夏は高温になりますし、湿気も高いでしょうから高価で痛めたくないものを置いておくのはオススメしません。
コンテナでバイクを保管するデメリット
コストがかかる
コンテナでバイクを保管する上で、やはり悩みどころはそのコストだと思います。
住んでいる地域によって賃料は違ってきますが、バイク1台分のスペースを借りると1万円前後は掛かってくると思います。
そこに管理料だの保険料だのプラスされて、ボクの場合月に1万2千円程度払っています。
年間で考えると15万円近くになるので、借りる時は悩んだし思い切りが必要でした。
バイクに乗り出すのが面倒になる
もう一つの大きなデメリットとして、バイクに乗り出すまでに一度コンテナに移動するという手間が掛かってしまう事です。
住んでいる場所のすぐ近くに借りられる事ができれば、そこまでのデメリットにはなりません。
しかし現実は同じ事を考えている人が多く、都合よく自宅の近くのコンテナに空きがあるとは限りません。
コンテナまで自転車や電車で移動して、そこからバイクに乗るなんて事も有りうるのです。
そうなると天気の良い休日でも、「今日はバイクに乗るの面倒だからやめようかな・・・」なんて事も有りますね。
1年間コンテナにバイクを保管してみて
色々と書きましたが、今の所バイクの為にコンテナを借りて良かったと思います。
本当の理想はガレージ付きの家に住んで、乗りたいときにすぐにバイクに乗れる生活が理想です。
しかしそんなお金も無いので、色々と考えた末こうなりました。
おかげでバイクの盗難にも有っていないし、綺麗な状態でバイクが保管できています。
賃貸暮らしでバイクの保管に悩んでいるなら、一度考えてみるのも有りだと思います。
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