中年サラリーマンがゆく!大型自動二輪教習日記その1

入校手続きと入校式

緊張と不安の大型二輪教習のスタートでしたが、無事に1時間目は終了。

大型二輪教習に通い始めたので、その記録をこのブログで書いていこうかと思います。

まず入校手続きは免許証の確認と視力検査と適性試験としてHONDA NC750の引き起こしが出来るかどうかの確認がありました。

NC750はバンパーなどを装備した状態で228kg(ホンダのHPより)有りますが、重心が低いせいか思ったほど重くはありません。

CB400SFよりも引き起こしは軽く感じたくらいでした。

視力検査はなんとかギリギリでOK。

(左右それぞれ0.3以上で両目で0.7以上で合格。それ以下なら眼鏡が必要です。)

教習料金は10万円ほどでしたが、念のため補習があったり卒業検定を受け直しになっても料金をカバーしてくれるオプションを付けました。

これで合計約11万円を現金で支払いました。

このうちの10万円は特別定額給付金です。



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技能教習1回目

二輪の教習は5人で、3人は若い人たちが普通二輪教習でした。

残り2名はボクを含んだおっさんチームで大型二輪教習です。

はじめはNC750の引き起こしからやりました。

次にセンタースタンドを起こして(これが重かった)、NC750にまたがってギア操作とアクセルの感覚を試します。

教官から大型バイクは教習車でもパワーが強いので、アクセル操作は慎重にするように言われました。

教習所の中で使うのは3速までです。

教官が先導するのでついてくるように言われて、コースをグルグルと走り始めました。

NC750の第一印象としては、思ったほど重くなくて扱いやすい。

足つきも良好。

加速の時のパワーが強く感じましたが、驚いたのは最初だけですぐに慣れてきました。

 

教官は適当に広めのクランクやS字カーブを何回か走って、教習の後半では狭い8の字のコースをグルグルと回りました。

言われたのは2速で半クラッチと後ろブレーキでスピードを調整すること。

前ブレーキを握るとコケるので使わないようにとのことでした。

最初はおっかなびっくりでしたが、NC750は思いの外カーブでも曲がりやすいバイクです。

一緒に教習を受けていた方が途中で転んでしまったので、少し待ちました。

とりあえず1回目の技能教習はここまでやって終わりでした。

 

一緒に教習を受けた方はリターンライダー

 

教習が終わった後に、一緒に教習を受けた方と少し話しました。

背の高い50代くらいの方です。

なんでもバイクに乗るのは25年ぶりくらいだそうで、昔は2STのバイクに乗っていたそうです。

その時の癖なのか、教習中も走り出すときにアクセルをブォンブォンと吹かすのが気になります。

「2stのバイクは低速のトルクが無いからアクセルを吹かさないとエンストするんですよね」

と聞いてもいない昔話を聞かされたのでした。

 

乗ってみて少し不安が払拭されました

 

とにかく、乗る前は大型バイクに乗れるか不安でしたが1時間でも乗ってみれば少しは慣れるものです。

見た目は大きく重く見えたNC750も、自分が運転してみたら思っていた以上に乗り易いバイクでした。

「これなら、なんとか大型自動二輪免許を取れるかな・・・」

少し自信が湧いてきた1時間目でした。

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