
YouTubeのチャンネル相互登録は規約違反になる話
目次
YouTubeの相互登録はリスクだけでメリットが無い

ボクもYouTubeの動画投稿を始めてから約9ヶ月が経過しました。
Twitterでボクのことを見つけてフォローしてくださるモトブロガーさんが増えてきました。
また新しくYouTubeに動画投稿を始めた方もフォロワーさんにいます。
そこで気になっているのが、利用規約をちゃんと読まずにYouTubeのチャンネル運営をやっているなぁと感じることです。
Twitterで平気で相互フォローのやり取りをしている方が居て、きっとチャンネルの相互登録がYouTubeの規約違反になる事を知ら無いんだろうなと思いました。
そこで今回はYouTubeのチャンネルの相互登録をやるとチャンネルが停止させられるリスクがありますよという事と、
正しくチャンネル運営をすることの大切さを書いていこうと思います。
相互登録は規約違反
虚偽のエンゲージメントに関するポリシー
YouTubeのヘルプ内にある、YouTubeのポリシーの欄から一部を引用させてもらいます。
ポリシーによる影響
コンテンツを投稿する場合
下記の説明のいずれかに該当するコンテンツは、YouTube に投稿しないでください。
〜中略〜
自分のチャンネルを登録することを条件として、別のクリエイターのチャンネル登録を提案すること(Sub4Sub)
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注: チャンネル登録する、高評価ボタンを押す、共有する、コメントを投稿するなどの行為を視聴者に促すことは許可されています
〜中略〜
このポリシーに準拠していないコンテンツとチャンネルは、YouTube から削除される場合があります。
このように、相互登録は規約違反になります。
チャンネル登録者がスパムと判断されれば削除されますし、最悪チャンネルが停止させられてしまう恐れがあります。
自分のチャンネルが規約違反で停止されるかも、と心配したく無いですよね。
相互登録でチャンネル登録者を増やしても動画再生数は伸びない
相互登録でチャンネル登録者を増やしたとして、その人たちは自分のチャンネルを好きになったり共感して登録してくれた人ではありません。
なので何人増えようが、結局動画の再生数はずーっと少ないままです。
動画の再生数が毎回2桁なのに、チャンネル登録者は多いなんてチャンネルがたまにありますが不正しているのがバレバレです。
仮にそれで収益化審査基準のチャンネル登録者が1000人を超えても過去365日の総再生時間4,000時間の審査基準はクリアできない事でしょう。
クリアできたとしても再生数が低かったら、動画の作成のコストと収益が割に合わずに副業としての意味が無いものになってしまいます。
YouTuberとしてのスキルが成長しない
もう一つ大事なことが、チャンネルを正しく運営してチャンネル登録者を伸ばしていけば間違いなくYouTuberとしてのスキルが伸びます。
それは企画・撮影・動画編集、プレゼンテーション(トーク)・マーケティング(集客)といろんな試行錯誤を重ねることで得られるスキルです。
これらのスキルはYouTubeに限らずネットでビジネスをする上でとても役立つ経験・知識・知恵になります。
チャンネル登録者を相互登録で集めた人では身につかないものです。
動画のクオリティを上げる努力を継続しよう
結局は良い動画を作って継続すること。
試行錯誤して、多くの人に見られるように日々改善と努力を重ねること以外に成功の近道は無いのです。
ボクも最初の頃は全然、チャンネル登録者も再生数も伸びなくて苦労しました。
でも継続して努力していけば徐々にチャンネルは成長していきます。
チャンネル登録したくなるような魅力あるコンテンツを作れるように努力していきましょう。
良かったらチャンネル登録をお願いします。