キャンプ場の選び方

キャンプ場にはいろんなタイプがある

 

キャンプをはじめてから、今まで12ヶ所のキャンプ場に行ってきました。(デイキャンプを含む)

そこで気付いたのが、キャンプ場と行っても行く所で違いが結構あるなぁということです。

今回はキャンプ場選びのヒントとして、どうやって見つけたらいいか?

また、キャンプ場にはどうタイプに分けられるかを書いていこうと思います。

 

キャンプ場選びに便利なサイト

 

キャンプ場検索サイト”なっぷ”

 

全国のキャンプ場を検索して予約も出来るというポータルサイトに”なっぷ”があります。

https://www.nap-camp.com/

ボクはキャンプを始めたての頃は、ここのサイトでキャンプ場を探して予約していました。

口コミが見れたり、キャンプ場の施設や営業時期、時間などを確認することができます。

どちらかというと高規格キャンプ場が多い印象です。

 

Google Map

 

Google Mapで”キャンプ場”と検索すると、キャンプ場が出てきます。

口コミ欄も見れるので参考になります。

大抵の口コミ欄には写真も投稿されていることが多いので、キャンプ場がどんな雰囲気なのかもわかります。

そして“なっぷ”にも掲載されていないキャンプ場がGoogleMapだと見つかります。

人にあまり知られていない穴場なキャンプ場を見つけたい時には、GoogleMapで探すに限ります。

 

高規格キャンプ場

お風呂や売店も有って便利な高規格キャンプ場

高規格キャンプ場とは、人間の手でよく整備されていて便利な設備が揃っているキャンプ場のことです。

利点としては以下のことが挙げられます。

(以下のリストはあくまで例えで、全てのキャンプ場に当てはまるわけではありません。)

  • お風呂やシャワーがある
  • 整地されていて、区画分けがされていたりして設営がしやすい。
  • 管理人がいて困った時に相談できる
  • 売店にキャンプ用品が売っていたり・レンタル用品があったりする
  • ゴミの処分をしてくれるキャンプ場も
  • 電源が使えるサイトがあったりする
  • トイレが水洗
  • 洗い場でお湯が出る、飲料水として利用できる

デメリットは?

  • 宿泊料金が高い
  • 予約が取りづらい
  • ファミリーキャンパーが多くて、ソロキャンパー向けでは無い
  • 子供が多く遊んでいるので、落ち着かない
  • ハンモックが使え無いことが多い
  • 焚き火は直火禁止で、焚き火台が必要

とりあえず思い付いたことを挙げましたが、こんな感じでしょうか。

 

高規格キャンプ場はこんな方にオススメ

  • ファミリー
  • カップル
  • キャンプ初心者

 

低規格キャンプ場

低規格なキャンプ場は自然が豊かでソロキャンプにぴったり

低規格キャンプ場っていう言葉はあまり聞かないですが、高規格キャンプ場との対比するためにこう呼びます。

この手のキャンプ場は、あまり人の手が入っていないワイルドな雰囲気なキャンプ場のことですね。

利点は以下の通りです。

  • 自然をそのままに楽しめる
  • 設営の自由度が高く、ハンモックを使うことが可能
  • 直火で焚き火が可能
  • ソロキャンプを落ち着いてできる
  • 宿泊費が安い
  • 動画撮影などで絵になる

デメリットは?

  • 風呂やシャワーが無いことが多い
  • トイレが水洗で無く、汚かったり匂うことがある
  • 洗い場が少ない、また水しか出ない
  • 飲料水が無いところもある
  • 売店が無い、有っても薪しか売っていない
  • 管理人が不在、居ても料金の徴収程度の仕事しかしていない。

 

低規格キャンプ場はこんな方にオススメ

  • キャンプ慣れしている方
  • ソロキャンパー
  • 金が無いor金をケチりたい人
  • 動画投稿をしていて、絵になる場所を求めている方

無料キャンプ場

 

番外編として無料キャンプ場を挙げておきます。

市や町や村などの自治体が管理しているキャンプ場で、たまに無料で使用できるキャンプ場が存在します。

ボクはまだ使ったことはありませんが、中には良いキャンプ場もあるようです。

一つ注意点として、無料ということはそこに来る人の客層も悪くなるということです。

管理人が居ないので外国人がやってきたり、若い人が夜遅くまで騒いでいたりすることもあると聞きます。

ハイシーズンを避けて、人が減る季節に利用するとかのが良いかもしれません。

 

以上、キャンプ場の探し方とキャンプ場の種類についてお話ししました。

参考になれば幸いです。

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