クマに遭遇する不安
目次
キャンプ場でクマの目撃情報が
先日、長野県の”いなかの風キャンプ場”にキャンプツーリングに行った時のことです。
キャンプ場の受付にクマの目撃情報をプリントした紙が置いてありました。
長野県はけっこうクマの目撃情報が有るようです。
キャンプ場内でも、「クマの目撃情報が有るので山に入らないように」と大きなマイクで放送が流れていたくらいです。
その時の動画はこちら↓
はじめてのタープ泊 長野ソロキャンプツーリング HONDA CB250R モトブログ#37
クマは人を殺すことが有る
なんでこのことがそれほど気になったかと言うと、最近Youtubeでクマによる獣害の事件を動画で見たからです。
有名なクマの獣害事件で北海道”三毛別羆事件”と”福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件”があります。
どちらも北海道で起きた獣害事件でヒグマが事件を起こしています。
ちなみにヒグマは北海道にしか生息していません。
ヒグマとツキノワグマ
日本にはこの北海道に生息するヒグマと、本州と四国地方にツキノワグマの2種類が生息しています。
ヒグマの方が体が大きくて、獰猛です。
本州に存在するツキノワグマはヒグマに比べてサイズは小さいですが、それでも遭遇したら危険なことは変わりありません。
登山や林道ツーリングでもクマと遭遇のリスクあり
Youtubeでは探せば、クマと遭遇した動画がたくさんあります。
登山や渓流釣り、または林道ツーリングなどの山間部に人が自ら入って行った時のものがほとんどです。
動画がアップされていると言うことは、無事に生きて帰ってこれたのでしょう。
ボクが見た動画ではクマも人間を恐れて逃げていたので、慌てず落ち着いて行動した方がいいなと思いました。
クマには背を向けて逃げない
クマは背中を向けて逃げるものを追いかける習性が有るそうです。
もしクマと出くわしたら、慌てて背中を向けて逃げると危険です。
なるべくクマを見据えたまま、ジリジリと距離を取って離れましょう。
クマは余程のことがなければ人間を襲うことはまず無いとのこと。
あと子グマを見かけたら、すぐその場を離れましょう。
近くに母グマが居る可能性が高いです。
母グマは子グマを守るために威嚇してくることがあるので、危険です。
もしもの時のために心の準備を
ボクもキャンプで山間部で寝泊まりすることが有るので、クマの事件は人事に思えなくなってきました。
よくボクがキャンプに行く岐阜や長野などは東海地区からアクセスも近くて、自然が豊かでキャンプをするには最高の場所です。
ですが、クマの目撃情報をチラホラと見かけるようになってきたので、自分がもしクマと遭遇したらどうするか?は常に考えて心構えだけはしておきたいと思っています。
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