
BUNDOKソロティピー1 BDK-75を使った感想
はじめてのワンポールテント
田貫湖キャンプで初めて使用
先日、富士五湖の一つ田貫湖でキャンプツーリングをして来ました。
富士五湖から見える富士山は美しくて絶景でしたが、キャンプ場はかなり混み合っていてソロキャンパーには落ち着かない感じでした。
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このキャンプで新しく購入したテント、BUNDOKソロティピー1 BDK-75をはじめて使いました。
設営・撤収を楽にしたかったのと、今まで使っていたテントが窮屈だったので、広いテントが欲しくて買いました。
最初の使用感と感想を書いていこうと思います。
使ってみて良かった点

設営と撤収が楽
設営は袋から出して正方形に広げて、ペグを四隅に打ちます。
真ん中にポールを1本立てます。
四つの辺の真ん中にもペグを打ち込んで、しっかりと地面に固定します。
ガイドロープが4本付いているので、伸ばしてペグ打ちします。
(天候が穏やかであれば、ガイドロープは貼らなくても良い場合もあります。)
全ての工程が、初めてでも5分程度で終わりました。めっちゃ簡単です。
ポールを通す煩わしさとか、曲げて固定用の金具に先端を通すなんてことをしなくていいので、工程が減って時間の短縮になりますね。
撤収の時もガイドロープを外してペグを抜いて、ポールを外して、テントを畳んで収納袋にしまうだけです。
収納袋は余裕あるサイズでしまいやすく出来てます。
小さい袋に無理やり押し込まなくてもいいのでストレスが溜まりません。
中が広くて、前室が便利
テントを上から見おろして、ポールを挟んで半分が寝るスペース・半分が前室なので余裕があります。
インナーが付属していて、蚊帳になっているので夏でも虫の侵入は心配いりません。
ぎりぎりコットが入るサイズです。(寸法は要確認ですが)
前室に荷物を置いて、ローテーブルとローチェアで料理も可能です。
高さがあるので出入りが楽
ボクが以前使っていた、バンドックのテントは高さが低くて、出入りするのに四つん這いにならないといけませんでした。
このワンポールテントにしてから、入り口の高さが高くなったので、中腰程度で出入り出来ます。
当然、四つん這いで出入りするよりも体の負担が楽になったし、気分的にも楽です。
中で立って着替えをする事も可能になりました。
コストパフォーマンスが高い
ちなみに、このテントAmazonのプライムセールの時に購入しました。
この記事を書いている時点で11,000円程度だったと思いますが、ボクが購入した時は9,300円ぐらいだった記憶があります。
プライム会員の方ならセールを狙うのもありだと思います。
バンドックのテントは安価で初心者向けの印象が強いですが、コスパが高くてお財布に優しいと思います。
Snow Peakとかmonbelとかブランドに拘らないのなら、とてもオススメのキャンプ道具メーカーです。
デメリットは?

逆にデメリットも少し感じたので書いておきます。
隙間風で寒い
スリーシーズン用テントなので、晩秋から冬にかけては寒そうです。
フライシートをペグで固定しても、少し隙間ができるのでどうしても隙間風が入ってしまいます。
中のインナーもフルメッシュなので、蚊帳にはなりますが保温機能は期待できません。
まだ今の季節は気になりませんが、寒い季節に使うには向かないだろうなぁと思います。
使うとするなら春から初秋にかけてがオススメです。
フライシートの下から虫が入ってくる
そしてもう一つは、ランタンの光で虫が寄ってきます。
ボクが入り口を開けていたせいもあるのですが、人間が出入りし易い作りなので当然虫も出入りし易いんですね。
虫が苦手な人は、夏場の夜はしっかりフライシートを閉めてからランタンを使った方が良いでしょう。
まとめ
色々と書きましたが、ボクとしてはとても良い買い物でした。
面倒くさがり屋でテントの設営・撤収を簡単に済ませたいとずっと思っていたので、希望が叶いました。
前室が広い点もお気に入りです。
雨の日も最悪前室の中で食事をしたり、くつろいだりできます。
冬以外の季節はもうこのテントで良いなぁと思いますね。
ボクの希望を叶えてくれたし、良い買い物でした。
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